女性の肌の悩みトップはシミ! 男性も「あると6歳老けて見える」と回答

東京ウォーカー(全国版)

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梅雨明け宣言の翌日には各地で猛暑日を記録するなど、照りつける太陽の日差しに「日焼けしたくないし、そろそろ本気で紫外線対策しなきゃ…」と考えている女性も多いはず。そんな中、ネオマーケティングが、全国の高校生から50代までの男女750人を対象に「肌と紫外線対策」について調査を実施。その結果、この30年で、日焼けの意識や紫外線対策の実態が大きく変化していることが分かった。

30年前から現在に至るまでの日焼けに対する意識の変遷を見てみると、日焼けしていると異性からモテると思うかという質問に対し、「そう思う」と回答した人は11.9%。10年前(19.0%)、20年前(33.4%)、30年前(49.4%)と比べると、昔は“モテ要素”だった日焼けも、近年は重要視されていないようだ。

また、女性に現在の肌の悩みを聞いたところ、最も多かったのは「シミ」(63.4%)、次いで「乾燥」(52.0%)、「毛穴の黒ずみ」(46.8%)という結果に。年代別に見るとさまざまだが、30代以降は「シミ」が深刻な悩みになっている上、86.0%の男性が「女性のシミが気になる」と回答。さらに、シミがあると“実年齢より6.0歳も老けて見える”というから、男性も何気なくチェックしていることを痛感させられる。

しかし、女性が“美白”を目指し、紫外線対策が常識になったのはここ10年ほどのこと。10代後半から20代の若い頃、実際に日焼けをしていたかを聞くと、「積極的に焼いていた」「意識はしていないが、自然と焼けていた」を合わせ、女性全体では過半数の51.0%が「日焼けをしていた」と回答。年代が上がるほどその割合も高く、50代では78.0%と多くの人が自分を良く見せるために、日焼けに勤しんでいたといえそうだ。しかし、その日焼けに対して全体の60.4%が「後悔している」と回答していることから、時代が変わるにつれ、日焼けに対する意識も変わっているということが分かる。

最近では、男性も紫外線対策をしている人が多く、全体の19.6%が「普段から肌のお手入れをしている」と回答。「気になることがあれば、している」(45.2%)を合わせると、肌の手入れをしている男性は全体で64.8%。なかでも若年層の割合が高く、「普段からしている」と答えたのは、高校生では26.0%、20代では32.0%という結果に。さらに、全体の39.6%が「美白になりたい」と回答しており、特に高校生は、約半数の48.0%が“美白男子”を目指していることが判明。最近人気の男性俳優や、韓国のアイドルの影響なのか、若い男性は“美白のほうがモテる”と考えている人が多いようだ。

一方、女性の紫外線対策としては「日焼け止めを塗る」など外側からのケアが多く、実際に9割が「外側からのケアが多い」(96.2%)と回答。食べ物や飲み物による内側からのケアは大事だと自覚しながらも、あまりケアをしていないことが分かった。

男性も女性も“美白”を目指すなら、外側からのケアだけでなく、ビタミンCやポリフェノールといった成分を摂取するなど、“内側からのケア”も必要。基本の紫外線対策をしっかり実行して、憧れの透き通るような白い肌になろう!【東京ウォーカー】

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