自分が“ゆるキャラ”に!新感覚ゲーム「プリcube」って?
東京ウォーカー
大ブレイクした「ひこにゃん」を筆頭に、奈良の「せんとくん」や足立区の「アダチン」など、すっかり市民権を得た“ゆるキャラ”。とうとう自分自身が“ゆるキャラ”になれるゲーム機がお台場に登場した。その名も「プリcube」。「百聞は一見にしかず」ということで、さっそくお台場へ向かった。
「プリcube」とは、自分の顔の立体パーツをつくり、好きなキャラクターのボディに顔をはめ込むというもので、簡単に言えばプリクラの進化版だ。
必要なお金は500円で、やり方は簡単。まず「機械で自分の顔を撮影し、立体パーツになった“どアップ”の顔を作る(200円)」。次に「お店で好きなキャラクターのボディを購入(300円)し、自分の顔をはめ込む」。これだけで、世界にたった一つの“自分マスコット”が完成する。
で、記者たちの完成品はというと…、これがかなりの衝(笑?)撃。一緒に同行した記者の“自分マスコット”にいたっては、ボディを天使にしたため、もはや新しいキモキャラに…。かなりパンチのあるゲーム機だが、利用者はどんな人なのだろうか?
「ご家族連れでお子様のマスコットを作ったり、カップルで楽しまれていますよ。昨年の秋から設置しましたが、多い日には、1日40〜50個は売れていますね」と言うのは、「プリcube」企画販売会社プリティックの広報。
なんでも、記者たちが楽しんだ「プリcube」の中型機が設置してあるのは、都内ではお台場のデックス東京ビーチ内「台場一丁目商店街」のみで、多くの人が足を止めるのだそう。記者たちも、完成品には驚いたが、作っている最中から笑いが絶えず、「何これ!?」「キモかわいい!」と、持ち帰った後も編集部で大盛り上がりだった。
この意見はどうやら大勢のようで、実際に作ったお客さんも「最初はびっくりしたけど面白いです」と好評だという。選べる体のパーツは、「怪獣」や「レースクイーン」、「エンジェル」など約10種。ちなみに一番人気は「ヒーロー」なんだとか。
顔と体がパーツで分かれているので、友達とキャラクターを交換するのもオススメ。新しいコミュニケーショングッズとしてますます話題になりそうだ。 【東京ウォーカー/安藤真梨】
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