編集部が実食!お盆の帰省に最適の“明太子みやげ”はコレだ!!

九州ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

夏休みやお盆の帰省、福岡旅行のおみやげなどで、お世話になっている人に贈りたくなる名物といえば、やっぱり明太子! そこで編集部では、百貨店や駅での売れ筋・クチコミで評判の明太子を購入し、実食調査。調査した全9種の中から、特に評価が高かった3つを厳選して紹介。

今回、実食調査を担当したのは3人。福岡ウォーカー編集長の飯尾賢さん、料理研究家の幾田淳子さん、グルメリポーターの谷石さくらさん。それぞれが料理やグルメに厳しく、特に明太子に関してはうるさい。明太子好きの彼らには、先入観が入らないようにメーカー名がわからない状態で評価してもらった。

まずは王道の明太子、「中弥」の「どんたく」から。「中弥」は、柳橋連合市場の老舗明太子専門店。北海道産の最高級たらこを使用し、粒が大きくて、漬け込んでも固くならないものを熟練の職人が経験で見分ける。厳選されたタラコは、さらに秘伝のタレで120時間も熟成。素材のこだわりと、職人の技が融合した明太子だ。「粒が大きくて、塩分も調度いい。奇をてらわず、真っ向勝負の正統派」と、飯尾さんのイチオシがコレ。

つぎにオススメしたいのは、「高橋商店」の「たらすこ」だ。「たらすこ」は、九州産のユズコショウ(ユズ皮と唐辛子)に絶妙なバランスで酢を混ぜ合わせた新感覚調味料「ゆずすこ」とのコラボ商品。ゆずすこで72時間熟成させた明太子は、さっぱりとした味わい。幾田さんも「ユズの爽やかな香りとピリッとした辛さ。上品な味付けで、あと口もさっぱりするのが最高!」と大絶賛。パッケージもオシャレで、明太子は1本ずつ包装されているこだわり。

ちょっと変わった斬新な明太子では「かねふく」の「釜炊きめんたい(甘辛タレ味)」がオススメ。釜でふっくら炊き上げた明太子は、皮がソーセージの皮のようにプチッと弾けて、食感は抜群。明太子の粒のプツプツ感もよく、甘辛いタレであえている。ご飯のお供はもちろん、ビールなどのつまみにも最適だ。谷石さんは「おやつ感覚でパクパク食べちゃう。コスパも抜群ですね。自分用にも買いたい!」と夢中に。

ほかにも、さまざまな明太子を評価した。それぞれの明太子、それぞれのブランドにはっきりした個性があると改めて実感できた今回の実食調査。その奥深さに、ますます明太子のファンになってしまった。この調査をもとに、今後は買う目的や贈る相手によって、選ぶ明太子も変えてみて!【詳細は福岡ウォーカー8月号に掲載】

この記事の画像一覧(全10枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る