標高2000m超で味わう“天空スイーツ”の魅力

東海ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

毎日、暑い日ばかりが続くと、どこか涼しい場所はないか…という気分になってくる。そんな時にオススメしたいのが長野県にある御嶽山だ。高山植物やめずらしいチョウに会えるだけでなく、ロープウェイで御嶽山の中腹まで登ったところにある展望レストラン「ジーベン」では手作りの“天空スイーツ”が楽しめるという。

御嶽山は標高3067mの複合成層火山で、標高3000mを超える山としては日本国内で最も西に位置する。滝が多いことでも知られており、山頂の最高気温は真夏でも22度と、都市部で暮らしていると忘れてしまった涼しさを体感できる。「御岳ロープウェイ」で、標高2150m地点にある飯森高原駅まで登ると、アルプス・南アルプスの山並みが一望できる。周辺には花畑や遊歩道が整備されており、手軽なハイキングにも最適だ。

そんな御嶽山の中腹で“天空スイーツ”が楽しめるのは、飯森高原駅に併設されている展望レストラン「ジーベン」。窓際のカウンター席からは、乗鞍山や中央アルプス、木曽駒ケ岳に連なる雄大な景色を眺めることができる。日によっては、眼下に雲海が広がるため“天空”にいるような気分に。「そばのクレープ」(350円)は、生地とクリームに開田高原産のそば粉を練り込んでいる。表面には“御岳ロープウェイ”の焼印が押されているので、写真を撮るのにもってこいのメニューだ。「そばシュー」(350円)にも、粗びきの開田高原産そば粉がたっぷり! そばの香ばしさが口いっぱいに広がる絶品スイーツ。ほかにも多数メニューがあるが、パティシエによる手作りのため、日によって品ぞろえが変わるのを覚えておこう。

もちろん、ロープウェイで山麓から中腹に到着するまでの約14分間も素晴らしい。ゴンドラが雲海を抜けて上っていく様子は幻想的。夏の暑さに疲れたら、御嶽山の涼しさと“天空スイーツ”で元気になってみては?【詳細は7月31日発売の東海ウォーカーに掲載】

この記事の画像一覧(全7枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おうちで金麦花火セット

夏休み特集2025

夏休み特集 2025

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2025の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る