世界遺産が大変貌!?京都の夏の新風物詩「京の七夕」の見どころ徹底解説!!

関西ウォーカー

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2010年よりスタートした京都の新たな夏のイベント「京の七夕」。8月4日(土)~13日(月)に開催される同イベントは、世界遺産を使った“新しすぎる”試みが登場するなど、今年は大幅にパワーアップしている。その魅力たっぷりな見どころを、詳しく解説しよう。

まずは堀川会場。堀川遊歩道に連なる多様な光の演出が魅力の会場で、「元離宮二条城」では、期間中の夜間、敷地の一部が無料開放され、二の丸御殿や東大手門(城内側)のライトアップ、竹と光のアート作品の展示などが行われる。

中でも注目したいのが、今年初となる「D-K LIVE」と「荘厳なるあかり」だ。「D-K LIVE」は、東大手門の城内側が舞台。特殊なライティング技術「デジタル掛け軸」(D-K)を駆使して照らされたカラフルな東大手門の妖艶な姿は必見だ。一方の二の丸御殿では「荘厳なるあかり」を実施。建築物の形状に合わせてプログラミングされた映像を投影する「プロジェクション・マッピング」によるライトアップイベントで、最新テクノロジーで照らされた“世界遺産”がカラフルにおめかしする。ほかにも、京都の物産展や、映画「天地明察」の特別展もあるので要チェックだ!

そして鴨川会場では、四条大橋から御池大橋までの川辺に広がる「竹と灯りの散策路」がムード満点。鴨川西岸エリアが柔らかな光の演出で、情緒ある散策路に変身する。竹と灯りの散策路では、風鈴灯やステージ展示、光のオブジェ、鴨川の七夕飾りなどの演出が盛りだくさん。友禅流しなどの日程限定イベントもあり、七夕飾りや風鈴の音色が彩りを添える、涼感あふれる“夏の散策路”となる。

このほか、今年から加わったエリアや人気のパフォーマンスも行われる「京の七夕」は、8月4日(土)から8月13日(月)までの19:00~21:30に点灯される。今年新たに、堀川と鴨川の2つの水辺にある会場間を市バス「京の七夕号」が結び、よりアクセスしやすくなった「京の七夕」で、夕涼みしながら“新しすぎる”キラキラ体験してみては?【関西ウォーカー】

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