沖縄エンターテインメント満載の2日間!「第35回はごろも祭り」開催
東京ウォーカー(全国版)
宜野湾市を代表する真夏の一大イベント「第35回はごろも祭り」が8月11日(土)・12日(日)に開催される。同市の海浜公園多目的広場をメイン会場に、県内で活躍するインディーズバンドの熱いステージやお笑いステージ、さらに12日(日)のメインイベント「第24回とびんすはにんすカチャーシー大会」など、沖縄芸能と文化がミックスした多彩なイベント盛りだくさんの2日間になっている。
初日は同市で語り継がれる“真志喜森の川伝説”の時代背景を具象化し、当時の華やかな衣装を身にまとった総数800人以上が会場を目指して練り歩く、「察度王歴史絵巻行列」でスタート。県内外で迫力あるパフォーマンスが好評の「龍神伝説」のステージや、CMソングで起用されるなどで、めきめきと頭角を現す「NAUTILUS」ほか、12組のインディーズバンドが競演するライブステージ「LIVE GINOWAN2012」など、県産エンターテインメントがオンパレードの活気あふれるステージが、会場をアツく盛り上げる。
2日目はメインイベント「第24回とびんすはにんすカチャーシー大会」を開催。参加総数850人の個人やチームが狂喜乱舞するカチャーシーは、バラエティー豊かな衣装と独特な踊りが飛び出すことで、毎年楽しみにしているファンが多いイベントだ。また「浦添ウインドゥ」など、これからの沖縄お笑い界を引っ張る6組が競演する「お笑い吉本沖縄産ライブ」や、ティーンズモデル5人で結成された「Lucky Color's」や、ゆるレゲポップで人気の「Glean Piece」のライブステージなど、子どもから大人まで楽しめる、魅力たくさんのラインナップになっている。
両日のフィナーレを飾るのは、県内唯一となる一尺(10号)玉を、ふんだんに打ち上げる、ダイナミックで色鮮やかな約1000発の花火。宜野湾市観光振興協会の荷川取さんは「県内の祭りで打ち上げる花火は通常、直径がおよそ80mから90mに対し、今回のはごろも祭りで打ち上げる花火は、直径160mになっているのが見所です。見事な大輪の花火を夜空に咲かせますので期待してください」と、熱い意気込みを話してくれた。
今回、宜野湾市制施行50周年記念と、昨年の台風で中止となった経緯も重ね、出演者と裏方一同も2年分のエネルギーで臨むなど、パワーアップが期待される「第35回はごろも祭り」。踊って、騒いで、熱い祭りを楽しもう!【東京ウォーカー】
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