セクシーな踊り子多数!浅草サンバカーニバルが大盛り上がり
東京ウォーカー(全国版)
昨年、東日本大震災の影響で中止された夏の恒例行事「浅草サンバカーニバル」が今年は復活!8月25日に浅草で開催された。「サンバを通して、皆さんに元気になってもらうことができたら」とは、チーム「ヴェルメーリョ・イ・ブランコ」のプレジデンチ・塩沢純さん。踊り子たちは華やかな衣装に身を包んで、情熱的なサンバを踊った。
演出者は約4700人。カラフルな衣装をまとった男女が、スカイツリーや雷門の前でサンバを披露し、約50万人の観客たちを楽しませた。
昨年は開催できなかったものの、同イベントが長く続いている理由について、浅草サンバカーニバル実行委員長の丸山眞司さんに話を聞いてみると、「昨年は震災で一回やれなかったのですが、今年で開催は31回目。浅草っ子といえば“新しもの好き”な気質。なぜサンバをやってるのか不思議がられたり、やっている本人もなぜ浅草でやっているのかわからない、なんて冗談を言ったりしているけど、もともとこの地は大正オペラや歌舞伎、ストリップなど、“なんでもござれ”な感じで音楽劇をやっていたところです。サンバが受け入れられる環境だったということでしょうね。毎年、楽しみに見に来るファンも多いんですよ」と」と、教えてくれた。
また、出場チーム「ヴェルメーリョ・イ・ブランコ」の塩沢純さんは、今回のテーマについて、「大きな震災があり、会場となっている浅草も影響があったと思います。そして、震災のあった東北地方は特にこれからも大変な思いが続くと思うんです。そんななかで、微力なんですけど、サンバを通して皆さんに元気になってもらうことができたらと考え、このチームの今回のテーマは『Magia』にしました」。これは、ポルトガル語で魔法という意味だそうだが、イベント前には「魔法の力で元気になってほしい、という思いを込めて踊ります」と力を込めて、語ってくれた。
上述チームのサンバには、サンバの妖精や魔法使い、アラジンのランプのような山車が登場。カラフルでセクシーな衣装の踊り子たちと共にイベントを盛り上げていた。【東京ウォーカー】
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