そば焼酎の新しい飲み方“そばハイ”に挑戦!パーティで女性客も絶賛

東京ウォーカー(全国版)

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本格そば焼酎「雲海」の新しい飲み方“そばハイ”を紹介する「Soba&Soda Unkai “そばハイ”パーティ」が、8月28日に開催された。そば焼酎をソーダで割った3種類の“そばハイ”を試した若い女性の招待客たちは、「どれもすっきりしていて美味しい!」「料理に合う!」と、その味や香りを楽しんでいた。

“そばハイ”は、そば焼酎の飲み方として、雲海酒造が新たに勧めるアルコールドリンク。「特に20、30代の若者に飲んでもらいたい」と考案されたもので、そば焼酎をソーダで割った飲み物だ。パーティで紹介されたのは、日本初のそば焼酎「雲海」をソーダで割ったもの、黒麹仕込みの「雲海黒麹」をソーダで割ったもの、長期に渡って樫樽の中で貯蔵熟成した「那由多の刻」をソーダで割ったものの3種類。それぞれがそば焼酎の風味を生かしたドリンクに仕上がっていた。

雲海酒造の研究開発室長・児玉俊広さんは、「時代の流れでハイボールなどが活況ですが、私たちは私たちなりに“ソーダで割ること”の奥の深さに気付き、そばハイの提案に至りました。糖類の入ったソーダ、酸味の入ったソーダと色々ありますが、まずはプレーンなソーダで、1:1で雲海を割って飲んでみてほしいです」と力強くアピール。「ソーダの炭酸ガスが、そば焼酎の華やかな香りをシュワッと運んでくれるんですよ」と、そばハイの特性について話してくれた。

飲み方は簡単だ。まずはキンキンに冷やしたグラス一杯にロックアイスを入れ、次にそば焼酎を4分目まで入れる。そして、そば焼酎と氷を馴染ませるように軽くステアし、冷えたソーダをグラスの8分目まで注ぐ。ポイントは炭酸が抜けないように、グラスの縁に沿って静かに注ぐこと。お勧めの割合は1:1だが、低アルコールにしたい人はお好みでソーダを多めに入れてもOK。マドラーで1、2回混ぜて出来上がりだ。甘い香りがシュワッと立ち上がる。

同パーティでは、すっきりとしたキレ味が特徴の「雲海」を使ったそばハイに合う料理として、「ゴルゴンゾーラとクルミのピザ 蜂蜜がけ」が紹介されたり、スパイシーな香りと心地良い酸味が特徴の「雲海黒麹」を使ったそばハイに合う料理として、「鶏肉のガランティーヌ ゆずソース」が紹介されたりと、様々な食べ合わせを楽しむことができたのだが、実際に記者もそばハイと料理のマリアージュを堪能。甘党の記者のハートを鷲掴みにしたのは、樫樽貯蔵ならではの、バニラのような香りがする「那由多の刻」のそばハイと、濃厚な「ガトーショコラ」の組み合わせだった。そば焼酎とケーキとは意外だったが、ラム酒を使った大人のスイーツを食べているような美味しさだった。

児玉さんは「炭酸は食欲を活性化するものとも言われていますし、食前に『まず、ビール』ではなく、『まず、そばハイ!』でも良いのではないでしょうか」とお勧めし、「新提案のそばハイを皆さんも体験してみてください」と締めくくった。【東京ウォーカー】

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