やぎ汁食べ放題の店も掲載! 沖縄・うるま市でフェイスブック連動グルメ本「うるまグルメBOOK」が発行
東京ウォーカー(全国版)
沖縄・うるま市観光物産協会が、うるま市内にある多くのグルメ店の中から厳選した60店舗を紹介している『うるまグルメBOOK』を発行した。人気店から穴場店まで幅広く網羅された読み応えのある内容が無料で手に入るとあって好評だ。
うるま市は、沖縄本島中部の太平洋側に面していて、世界遺産群の勝連城跡をはじめ、左右海に囲まれた道路・海中道路や闘牛など、歴史と自然と文化が共存する街。那覇空港から車で1時間という立地で、最近ではドライブコースとして観光客に人気だ。そんなうるま市内のおすすめグルメ店が、『うるまグルメBOOK』にはギュっと詰まっている。
『うるまグルメBOOK』は、「絶景グルメ」「新オープン」「B級グルメ」「うるま甘味」「うちな~味」「外国気分」「地元人気!」の5つのカテゴリーにわけて店舗を紹介。食べたいジャンルや店の雰囲気を、読者自身の気分で簡単に発見できる工夫がされている。
「絶景グルメ」は、海を眺めながら料理が楽しめる店舗が多数登場。海中道路にあるメジャースポット・海の駅あやはし館のランチバイキングでは、ゴーヤーチャンプルーやてびち(豚足)の煮物など沖縄料理が一気に味わえる。また、ギネスブックに認定されたミネラル豊富な塩“ぬちまーす”の製塩工場敷地内にあるカフェも掲載。工場見学の後は、地場食材を使った料理やスイーツなどの絶品グルメに舌鼓を打つ。
「B級グルメ」では、見開きページに料理画像がドカッと大きく掲載されていて、読む人の食欲を誘う。コロッケやタコ焼きの定番料理に、うるま市特産のもずくがたっぷり入った珍しいメニューや、沖縄ソウルフードの天ぷらやタコライスなど、ご当地B級グルメが紹介されている。
ほかにも、毎週木曜はヤギ汁食べ放題の老舗店、勝連城跡のふもとにオープンしたばかりの店、観光客のみならず地元・ウチナーンチュ(沖縄県民)に大人気の店、これまで取材NGだった店など、さまざまなグルメ店の詳細情報が載っている。また、市内で製造している泡盛の銘酒、本島からフェリーで15分の場所に位置する津堅島の特産ニンジンを使った乾麺の情報など特産・名産品情報も盛りだくさん!
さらに、各カテゴリーには関連したコラム“うるマメ知識”を掲載。沖縄と本土との“天ぷら”の違いや、てびち(豚足)の人気の秘密に迫った記事など、店舗情報以外でも“読んで沖縄の食文化を知る!”という楽しめる演出があるのも嬉しい。
うるま市観光物産協会の久田さんは「うるま市には、おいしい飲食店が多いにも関わらず、市外や県外の方にあまり知られていません。そのうえ、観光客からの問い合わせが多かったのでPRの必要性を考え、『うるまグルメBOOK』を製作しました」とコメント。また、「メジャーな情報からコアな情報まで、“食”というカテゴリーに引っ掛かる、ありとあらゆる情報がこの一冊に詰まっているので、うるま市に足を運んでいただく方々のツールになるといいです。地元住民が愛している店や味、原風景を十分に楽しんでください!」と意気揚々と語った。
実は、本冊子にはフェイスブックと連動する面白い仕掛けも。店舗情報にフェイスブッククーポンのマークを記載。GPS機能入りのフィーチャーフォンやスマートフォンからマークの付いた店舗で直接チェックインをすると、お得なクーポンがゲットできるという楽しい企画がある。
青い空と海に癒され、絶品グルメに満足すること間違いなし! まだまだ暑い日が続く南国沖縄で、心もお腹も満腹になろう!!【東京ウォーカー】
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