ピクニックでも！ワインの楽しみ方を変える“コンパクトワイン”の魅力

ペットボトル入りのワインも市民権を得て、日本でもかなりカジュアルに楽しめるようになったワイン。その流れをさらに推し進める存在として、魅力的な“コンパクトワイン”が登場した。それは、小型のペットボトルに入ったアサヒビールの「サントネージュ Rela(リラ)320ml」。早速、記者は同商品の魅力を探ってみた。

9月25日(火)発売のアサヒビールの小型ペットボトル入りワイン「サントネージュ リラ」。何より目を引くのは、320mlという小さなサイズと、可愛いイラスト入りのパッケージ。行楽シーズンのお供に、お弁当と一緒にバッグにすっと入れておきたくなる、キュートな商品だ。

さっそく記者は、お弁当を持って公園に。小さなサイズのペットボトルということもあり、毎日ミネラルウォーターを持ち歩いている記者にはまったく重さも苦にならない。

公園のベンチに陣取り、お弁当箱とワインを置いても、まったく違和感なし。可愛いパッケージが芝生などの緑に映えて、ちょっぴりいい気分に。用意したサンドイッチと共に、ドキドキしながらひと口ゴクリ。記者はリラの「赤」を持ってきたのだが、ほんのりフルーティで飲みやすい味わいで、アルコール度数が10％あるのにキツイ感じがしない。さらに適度な渋みが“赤ワインらしい深み”を感じさせてくれて、サンドイッチ3切れにちょうどよく、すっかり飲み切ってしまった。

翌日ゆっくり家でも飲んでみたいと、冷蔵庫に冷やしていた「白」を楽しむことに。入浴後にフェイスパックをしながら、ペットボトルにストローを挿してゴクリ。とたんに口に広がるブドウのさわやかな香り。こちらも飲みやすさがピカイチで口の中にフルーティな味わいがしみわたり、至福の時を過ごせた。小型のペットボトルなのでひとりで飲むのに最適な量で、気軽に楽しめるのも同商品ならではの魅力だろう。

500ml未満の小容量ペットボトル入りワインの販売は、国産ワインでは初という「サントネージュ リラ」。記者仲間からは「アウトドアやホームパーティで、ひとり1本どうぞ、と配れそう」「スイーツにも合いそう」との意見も。カジュアルで可愛い“コンパクトワイン”を、好きなシチュエーションで楽しんでみてはいかが？【東京ウォーカー】