【FWイベントレポート】「コンドルズ」舞台鑑賞＆ワークショップ体験！

「ファミリーWalker 2012 夏号」で募集した読者モデル“ママフレンド”のプレミア体験イベント。この日の体験内容は大人気のダンスカンパニー「コンドルズ」の舞台鑑賞＆特別ワークショップ！　当選したラッキーな6家族18名が参加しました。

まずは、コンドルズ「日本縦断大開放ツアー2012『Knockin' on Heaven's Door』」を鑑賞！　主宰の近藤良平さんをはじめ15人の男性が大音量の音楽に合わせて踊るのは迫力満点！　全員の衣装が学ランというのもコンドルズの特徴。タイトルに合わせてずらりと並ぶ白いドアを使ってのダンスやコントには子どもたちも大笑い！　しっかりとみんなの心をつかんでいました。

約2時間の公演終了後、いよいよ特別ワークショップの時間がスタート。案内されたのは、なんとさっきまでコンドルズが踊っていた東京グローブ座の広いステージ！　大人も子どももテンションがあがります。まずはご挨拶からスタート。ワークショップの先生は、近藤良平さんと山本光二郎さん。「みんな何歳？」「コンドルズを観たことある人は？」「何が一番おもしろかった？」と近藤さんや山本さんからの質問に子どもたちが元気に答えます。それを聞きながら、ワークショップでなにをやるかを決めていく近藤さん。型にはまることなく、みんなの意見で自由に決めていく柔軟さがカッコイイ！

ママと子どもで行う遊びから近藤さんのポーズをすぐにマネをする動きに加えて、子どもたちのリクエストにこたえ、なんとコンドルズの公演でも見せてくれた、トイレットペーパーを使った競争や長なわとびに挑戦！　子どもたちだけではなく、パパとママも強制的に!?参加させられ、大騒ぎ！　最後は公演でも中心の道具、ドアを使った「鏡の動き」。コンドルズメンバーの平原慎太郎さんも急遽お手伝い。劇場に笑い声が響きます。近藤さんも「あの動きはおもしろいな」「これ、次から取り入れよう！」と、新たなアイデアにも繋がった様子？　約1時間の特別ワークショップは大盛況に終わりました。

コンドルズのこのツアーは終了しましたが、11/23(祝)～25(日)にヱヴァンゲリヲンを制作した「ガイナックス」とのコラボレーション公演「ラインの黄金」(会場：東京・サンパール荒川 大ホール)、12/22(土)・23(日)に厳選されたメンバー4人「暁～AKATZKI～」のダンス公演「作戦行動〇〇弐.〇弐 ディレクターズカット版『新・なんでヒト前でワタシの手をにぎらないの～北都×帝都編～』」(会場：神楽坂セッションハウス)があり、また10/10(水)にコンドルズメンバーの所属するバンド「ストライク」のニューアルバム「全肯定」が発売になるなど、ダンスの枠を超えての活動がめじろ押しです。これからもファミリーで注目していきたいダンスカンパニーです！