いよいよ開催!「大つけ麺博」の注目店はココだ!!

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

今年で4回目の開催となる「大つけ麺博」。9月27日(木)から10月17日(水)まで、全国の人気のつけ麺専門店やラーメン店が集結、一週間ごとに8店ずつ登場するイベントだ。昨年は約20万人の来場者を記録し、最高で待ち時間3時間半の店があったほどの白熱ぶり。そんな人気店がひしめく同イベントの出場店のなかから、「ラーメンウォーカー」編集者の各エリアでのイチオシ店を紹介しよう。

まずは関東代表、東京エリアの「中華そばムタヒロ」。麺はモチモチの太麺。鶏ベースに3種の煮干しでとったダシを加え、さらに焼き煮干し粉をプラス。魚介の風味たっぷりのあっさりした味わいだけでなく、背脂によって甘味とコクが広がる。東京ウォーカーのラーメン担当者によると、「日本一のラーメンを決める企画『ラーメンWalkerグランプリ』で全国の新店1位に選ばれた新星。名店『凪』仕込みの煮干しのうま味が味わえる一杯です」とのことだ。

北海道・東北エリアで注目は「札幌 炎神」。北海道ウォーカーのラーメン担当者が「『札幌 炎神』と言えば、炎を上げて味噌を凝縮する技が特徴。うま味を凝縮し白麻婆と絡む味噌ダレはどこにもない“超オリジナル”ですよね!」と語るように、道産味噌3種や純米大吟醸の酒粕などで作る味噌ダレのスープに、1300℃の炎を浴びせると、脂にスープが混ざり合いトロリとした仕上がりに。自家製白麻婆がまろやかで、麺は道産小麦粉100%の太麺。

九州・沖縄代表はトンコツラーメンの本場・福岡の「博多一幸舎」。本来は魚介系トンコツなのだが、大つけ麺博ではトンコツ100%のつけ汁で勝負。九州産トンコツと福岡産醤油のクリーミーでコクのある味わいだ。自社製麺所「慶史」のストレート細平打ち麺を使用するとのこと。「『つけ麺<ラーメン』派が多い九州で安定した人気を誇る。福岡の店ではIH調理器でつけ汁が常に熱々なのもうれしい。特製平打ち麺にもファン多し!」と、福岡ウォーカーのラーメン担当者も絶賛する味わいだ。

会場では全店共通食券を購入。普通盛り800円、女性限定の女子盛り700円。最初に食べる杯数分の食券を買っておくのがツウの楽しみ方だ。今回は「日本一決定戦!!」と題し、来場者の投票数を総売り上げ杯数で割って出した結果で、初めて“つけ麺日本一”を決定する。

写真では、ほかにも西日本や中部のイチオシ店を紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。お目当ての店が出ている期間をねらうもよし、新たなお店を開拓するもよし。それぞれの楽しみ方で、年に1度の「大つけ麺博」を満喫して!【詳細は9月18日発売の東京ウォーカー18号に掲載】

この記事の画像一覧(全6枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る