【KW編集部 白澤の突撃レポート！】2013年4月開業控える超ビッグビル「グランフロント大阪」が90％完成！その現地見学会に潜入！

2010年から着工し、JR大阪駅北側の再開発地域「うめきた」で来春開業するスーパービルディング、大阪の新しい玄関口に相応しい「世界に開かれた最前線のまちであり続けたい」という思いがこめられてつけられた商業施設「グランフロント大阪」が全体の90％が完成しました。10/3にマスコミ関係者を招いての現地見学会が開催されましたので、そこに関西ウォーカーを代表して、私、白澤が潜入してきました！

現在は5000人を越える作業員で建物の内部や設備などを作成中で、来年4月下旬には施設がJR大阪駅とも連結デッキで直結し開業する予定。

店舗面積は約4万4000平方メートル、店舗数266店と日本最大級の商業施設となっており、10月後半には外構工事も始まり「緑と水」を取り入れた環境にやさしく大都会にありながら、お散歩をしながらゆったりとお買い物やお食事を楽しむ事が出来る施設になる予定です。

今回10/3の現地見学会では、Aブロック9階にある屋上庭園とBブロック12階のオフィスフロア、Bブロックの中心にある町の公開スペースとなっているナレッジプラッザの三つのフロアを先行視察してきました！

Aブロック9階の屋上庭園では緑が多く植えられてオフィスにいながら自然を感じられる憩いの場になり、ビアガーデンなどのイベントも行われる広いスペースとなっています。

Bブロック12階のオフィスフロアではビルの側面に付けられたアルミ製の自動換気装置「エアインテイク」で外気を取り入れてオフィス空間を快適にし更に消費電力を15～20％軽減する仕組みを取り入れています。

Bブロックの中心に位置する7層吹き抜けで超開放感がある、約1000㎡の空間「ナレッジプラザ」では、多くのイベントを全天候で行うことが可能となんですって、スゴイですね！

「グランフロント大阪」の開業は来年2013年4月下旬の予定。完成がめっちゃ楽しみ！

【取材・文・撮影＝関西ウォーカー編集部　白澤和樹】