ファミリーマートと薬ヒグチが便利に合体！　コンビニ＋ドラッグストア融合店舗の関西1号店が京都市にオープン

コンビニエンスストアの「ファミリーマート」とドラッグストアをチェーン展開している「薬ヒグチ」の融合店舗として関西初で全国で2店舗目となる、「ファミリーマート＋薬ヒグチ　西陣北店」（京都市上京区）が10/10に開店した。

店舗に登録販売者を24時間配置することで、約500種類以上の一般用医薬品を販売するだけでなく、カウンターで薬の相談などもすることができる事が最大の特徴で、コンビニの得意とする商品に加え、医薬品はもちろん、ドラッグストアで売上構成の高い“オーラルケア”“ヘアケア”“家庭用洗剤”“健康食品”等の幅広い品揃えを誇る。

また、住宅地に立地しているため、詰替え用・汎用サイズの日用品や生活雑貨、調味料や米などの食品を多く取り扱うことで、住宅街での顧客ニーズを把握できるような品揃えをしている。

売場面積は、通常のコンビニの約3倍。約5000アイテム強が取り扱われ、ATMやコピー機、イートインコーナーなども設けられ、地域密着型の新業態店舗としてこれからの展開に期待大だ。

【取材・文＝関西ウォーカー編集部 白澤和樹】