黄金の輝き!柴又で大人気の“幸せを呼ぶ金のうんこ”とは
東京ウォーカー(全国版)
言わずと知れた寅さんの街・柴又(東京都葛飾区)で、とある開運アイテムがバカ売れしているとのウワサを入手。それは、なんと開運に絶大なる効果のある“金のうん○”だという。早速柴又に向かい、現地取材を試みた。
胸の高鳴りを抑えつつ現場に到着すると、そこには異様な光景が! 柴又駅前にある土産店の店頭にデカデカと「幸せをよぶ金のうんこ」と書かれた看板が、堂々とそびえている! しかも看板の文字が、無駄に(失礼)カッコイイ筆文字なのが、「金のうんこ」に一種異様な迫力を与えているのだ。
近づいてみると、張りのある大きな声で接客をしているお姉さんの姿が。「開運アイテム、金のうんこ、金のうんこ、大人気ですよ~。宝くじが当たった、恋人ができた、受験に合格したなどたくさんご利益の声をいただいております。さあ~、さあ~、触っていくだけでいいから寄ってって~」。その流暢でエネルギッシュな話し方は、まさしく女性版・寅さんだ。
聞けば、キラキラと黄金に輝く“金のうんこ”(…の形をしたキーホルダーなど)は、1300度の熱で24金を焼きつけたものだという。なんでも“きらめく色と異様な立体美に笑いがおこり、その笑顔こそが運を招く”という縁起物だそうだ。たしかにその見事な“巻きっぷり”は、ひと目見ただけで笑顔にならずにはいられない。
土産店の名前は「柴叉 たま屋」。5年前のオープン以来「金のうんこ」は徐々に人気を博し、購入者から開運の報せが続々と舞い込んでいるという。「給料が上がった」「家族が円満になった」「お金が貯まるようになった」「宝くじで10万円当たった」など、店頭には成果が書かれた“開運報告”がこれでもかと掲示されている。
中には「自分の器が広がった。欠点に気づけた」となんとも味わい深い成果も。いまでは石田純一や美川憲一、はるな愛など、芸能人も多数購入しているというから侮れない。
気になるアイテムは10種以上。財布に入れられるほどの小さなお守りからキーホルダー、貯金箱、シールと実に多彩だ。手ごろな価格からそろっているので、開運を願うなら購入してみてもいいかもしれない。
ちなみに、スタッフのお姉さんによると「駅前に立つ寅さんの銅像、左の親指を触ると幸せになれるというジンクスがある」とか。確かに銅像を見てみるとなんと親指だけピッカピカ! 確かに多くの人に触られている模様だ。金のうんこと寅さんの左足の親指をセットで巡る、柴又の開運旅はいかが!?【東京ウォーカー】
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