東京で密かなブーム!フランス風サンド“カスクルート”の魅力とは

2013年2月7日 10:02更新

東京ウォーカー

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

近頃、お洒落なカフェやブーランジェリーでは、バゲットのサンド=カスクルートが主流になってきている。フランス語でカスクルートとは、簡単な食事、軽食、弁当などを意味するが、日本ではバゲットなどを使ったサンドイッチを指すことが多い。

そこで、今、最も注目されるパン職人の一人、ゴントラン・シェリエ氏に、本場パリにおけるカスクルート事情を聞いてみた。「カスクルートはパリッ子のランチに欠かせない存在!王道は上質なハムとチーズ、野菜のマリネやツナをはさんだものですが、僕のお店で出しているようなクリエイティブな新感覚のカスクルートも登場しているよ。具を気遣うことはもちろんだけれど、バゲットの個性や質が美味しさの決め手なんだ」と教えてくれた。そんなカスクルートが食べられる都内の店舗を幾つか紹介しよう。

もちろん、最初はゴントラン・シェリエ氏の「ゴントラン シェリエ 東京」(渋谷)だ。2010年にパリ18区モンマルトルにゴントラン・シェリエ・ブーランジェリーを開店し、パリジェンヌの舌を鷲づかみにした。日本上陸は2012年8月。1階には斬新かつモダンなパンが並び、2階のカフェでは日替りタルティーヌなどが楽しめ、多くの人々で賑わっている。

「Boulangerie patisserie VIRON」(渋谷)では、熟練の職人しか扱えないが、極上の味に焼き上がるバゲット専用粉のレトロドールを100%使用している。しっかり焼き込んだ香ばしさと粉の甘味が絶品のサンドは、常時16、17種揃っている。「中目黒サンドイッチリー シャポー ド パイユ」(中目黒)は、自家製ハムやマヨネーズ、旬のフルーツをことこと煮込んだジャムなど、手作りの味をはさんだバゲットサンドが常時10種程並ぶ。パリの味を目指した薄く香ばしい皮のバゲットに、発酵バターを塗ったリッチな味が魅力の一つだ。「パン工房 BOULANGERIE Ken」(下赤塚)は、北海道や南部小麦、フランスなど様々な産地の粉でバゲットを焼き分け、そのパンに合う具材で多彩に展開するカスクルートが常時20種以上。シチューやステーキなど斬新な具とバゲットの組み合わせが楽しい。

色々な具材を選ぶ楽しさや、気分や好みによって選べる多彩な具材、片手で豪快に食べられる手軽さなどが、魅力あふれるカスクルート。豪快にかぶりついて食べるのがお勧めだ。【東京ウォーカー】

この記事の画像一覧(全10枚)

キーワード

ページ上部へ戻る