深キョン・ドロンジョ「ハイキックに自信あり」

東京ウォーカー

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1977年の放送開始から、30年の時を経て実写映画化が実現した国民的人気アニメ『ヤッターマン』(3/7公開)。この春の話題を独占しそうな本作で人気のキャラクター、ドロンジョ役を見事に体現した深田恭子と、三池崇史監督に接近! 役作りから撮影裏話まで語ってもらった。

深田演じるドロンジョ、もといドロンジョ様は愛と正義の味方ヤッターマンたちの愛すべきライバル。泥棒の神様ドクロベエの指令の下、ボヤッキー(生瀬勝久)とトンズラー(ケンドーコバヤシ)らドロンボー一味を率い、4つ揃えると願いが叶う伝説のドクロストーン探しに奔走する。

さて、ドロンジョ様といえば言わずもがな、セクシーでナイスバディのキャラクター。黒革のボンテージに身を包み健康的なお色気を撒き散らす。

「(オリジナル版は)再放送で見ていた」と話す深田恭子は「今見ても新鮮で面白い! きっとボヤッキーを蹴るシーンがあると思って、(撮影前に)ハイキックの練習をした」と、役作りを告白。その甲斐もあり、かなり高くまで足を上げられるようになったんだとか。ほか、ナイスバディを維持するため欠かさずトレーニングに励んだそう。

また劇中で披露する数々の衣装については「それぞれの衣装が本当に凝っていて、どんなコスプレをしてもドロンジョらしさに溢れてて嬉しかった。全部気に入ってます」と笑顔を見せた。

劇中では、オダテブタやメカの素などアニメでおなじみのアイテムも多数登場。深田も「ドロンボー一味の3人乗り自転車が登場するんですけど、アニメと一緒というシーンがたくさんあって、『今日は自転車に乗るシーンなんだ』とか楽しみながら撮影していました。それに『やっておしまい!』とか、ボヤッキーの『ポチッとな』みたいな名台詞もいっぱい。絶対、予想を上回る素晴らしい作品になってると思う」と完成度の高さに自信を見せた。

三池崇史監督も「子どもの頃のピュアな気持ちを取り戻したくて撮りました。大事な人と一緒に、ワイワイ言いながら無限の可能性を楽しんで欲しい!」とPR。

ちなみに、宿敵ヤッターマンの主力メカであるヤッターワン(実物大)とはこの日が初対面だった深田は「さっきチラっと見たんですけどすごいインパクト。ヤッターマン1号役の櫻井くんがビシッとキメて乗ってるのを見て羨ましかったので、今日は絶対に乗ります!」と宣言。実際に取材の合間を縫って宣言を実現、ライバルメカの乗り心地を満喫した様子だった。【MovieWalker/大西愛】

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