【潜入レポート】等身大フィギュアや巨大空間に立体展示など!大人気コミックの展覧会「ONE PIECE展」に行ってきた!(大阪開催:11/24土~13年2/17日)
関西ウォーカー
東京で51万人以上が来場した「ONE PIECE展」が大阪天保山特設ギャラリー(大阪市港区・海遊館の隣)にて、11/24(土)~13年2/17(日)の期間開催される。その開催に先駆けて、11/22に関係者向けに内覧会が開かれたので取材に行ってきたぞ。
まず、入口を入るとルフィなど、これまで出てきたキャラクターの手配書がズラリ。新世界に突入して“超新星”たちの懸賞金の上がり具合や、新たに公開された賞金首たちの手配書も張り出されていて、原作ファンの心を早くもわしづかみに。
次に進むとある、巨大スクリーンに映し出される「冒険パノラマシアター」では、ルフィたちと“偉大なる航路(グランドライン)”の冒険を映像で追体験できる。続いて、海底監獄・インペルダウンがの内部がリアルなセットで再現されていて、どんどんとコミックの世界に入り込んでいく仕掛けが続く。
すっかりコミックの世界に入った来場者を待つのは、原作でも人気が高い「マリンフォード頂上決戦」の熱いストーリーを巨大空間に原作のコマを立体展示して再現!エースの最後に涙すること必至の展示となっている。
ほか注目は、東京開催時にはなかった「パンクハザード編」が登場。王下七武海になった「トラファルガー・ロー」の等身大フィギュアを展示して、死の外科医・ローの『オペオペの実』の能力を映像を駆使して再現している
ほかにも、海底の楽園・魚人島の雰囲気を体験できるインタラクティブ・アートがあったり、作者・尾田栄一郎の仕事机が再現されていたり、モノクロ&カラー原画も多数展示されていたりと、見どころがいっぱい。さらに、この展覧会にだけ描かれた特別描き下ろし原画も展示されているなど最後まで楽しめる仕掛け満載。最後のお楽しみとして公式ショップでは、ONE PIECE展オリジナルグッズを販売。東京とは違う大阪Ver.も多数あるのでチェックしたい。原作ファンなら展示を見ると、また原作を読み返したくなるワンピース・ワールド全開の展覧会となっているぞ!
●「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展 ~原画×映像×体感のワンピース」開催概要
会場:大阪天保山特設ギャラリー(海遊館となり)
住所:大阪市港区海岸通1-5-10
電話:0570・783・120
HP:http://onepiece-ten.com/
★チケットは前売で!日時指定制だ!
日時指定前売券は全国のセブン-イレブンなどで販売。
入館料:一般前売1800円(日時指定)ほか ※一般・大学生1800円、中学生・高校生1300円、4歳~小学生500円
入館指定時間/1回目10:00~、2回目12:00~、3回目14:00~、4回目16:00~、5回目18:00~(最終入館は19:00)
(C)尾田栄一郎/集英社
【取材・文=関西ウォーカー編集部 若林 毅】
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