リアル系からキュートな一品まで!かっぱ館に並ぶ面白フィギュアを一挙公開
東京ウォーカー(全国版)
世界中から集められた1300体もの河童グッズが展示してある、海洋堂が運営する博物館「かっぱ館」(高知県高岡郡四万十町)。そんな「かっぱ館」で見かけた展示物のなかから、気になるものをいくつかピックアップして紹介したい。
まずは写真のリアルな河童フィギュアから。こちらは、海洋堂が2011年まで開催していた河童フィギュアのコンテスト「四万十川カッパ造形大賞」の第2回大会入賞作。河童と幼い子どもを掛け合わせたようなリアルな造形が特徴的で、見ているうちに愛着が湧いてくる1体に仕上がっている。
また施設内には、可愛い系のフィギュアも多数展示してある。頭の皿にカエルを乗せた河童や、カブの着ぐるみを着た河童、さまざまな衣装を着た河童18体のフィギュアセットなどは、来場者からの人気も高いそうだ。一方、それらとは反対にリアルな造形にこだわったグッズも展示してあり、龍の背中に飛び乗った河童や、髷を結い日本刀を振りかざす河童、川底から拾ってきたバイクを乗り回す河童など、躍動感あふれるフィギュアも鑑賞できるようになっている。
かっぱ館ではこれらの展示以外にも、頭がゆらゆら揺れる「くびふりかっぱ」や、人気原型師が手掛けたガレージキット「究極のカッパ造形」など、ここでしか買えない限定アイテムの販売も同時に実施中。訪れた際はこれらも忘れずに購入し、旅の思い出として楽しみたいところだ。【東京ウォーカー】
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