リアルすぎる!FF&メタルギアのキャラ弁が完成
東京ウォーカー(全国版)
今年で生誕25周年を迎える人気ゲーム「FINAL FANTASY」と「METAL GEAR」シリーズ。この度、そんな2タイトルのキャラクターをデザインした「究極のキャラ弁」が完成し、その完成披露贈呈式が12月18日にソニー・コンピュータエンタテインメントにて開催された。
今回の企画は、両タイトルの心に残る名シーンや人気キャラクターを、食のプロとともに“キャラ弁”として再現。それらを長年開発に携わってきたスタッフに味わってもらおうといった趣旨で、会場にはスクウェア・エニックスの北瀬佳範プロデューサーをはじめ「METAL GEAR」シリーズを手がけた小島秀夫監督、アートディレクターの新川洋司さん、そしてソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン、プレジデントの河野弘さんらが駆けつけた。
早速「FINAL FANTASY」のキャラ弁を開けてみたところ、1段目は「FINAL FANTASY VII」の主要キャラクターであるクラウドとセフィロス、ザックスの横顔が並んだデザインに、2段目はマスコットキャラのモーグリとチョコボをイメージしたデザインになっていた。クラウドたちは卵白の薄焼きとハム、スライスチーズなどで構成され、チョコボとモーグリはおにぎりにさまざまな具材を混ぜ合わせた、見た目にも可愛らしい一品に仕上がっていて、どちらのメニューもいつまでも飾っておきたくなるほどの完成度の高さだった。
一方「METAL GEAR」のキャラ弁は、1段目がネイキッド・スネーク、オールド・スネーク、雷電といったシリーズ各作品の主人公を、3Dで立体的に表現した仕上がりになっていた。それぞれの肌の部分はマッシュポテトを着色したもので、目はウズラの卵とタピオカで、髪の毛は白髪ねぎや大蔵大根で作られている。肌の質感やしわ、陰影などもリアルに再現されているので、箸をつけるのに躊躇してしまうこと間違いなしだ。
また2段目は、同作でおなじみのステルスアクションをイメージしたもので、ダンボール箱に見立てたいなり寿司がずらりと並んだ仕上がりになっている。それぞれのいなり寿司に25周年の焼き印が押されている点にもこだわりが感じられる一品だ。
なお、こちらのキャラ弁は、重箱自体もプレイステーション3をイメージしたデザインで、漆塗は伝統工芸の本場・京都の職人の手による本格的な仕様となっている。今回は開発スタッフ向けのサプライズ企画として製作された「究極のキャラ弁」だが、両タイトルのファンならば市販向けに発売される日が来ることを期待して待っておきたい。もしくは写真を参考に、自分自身でキャラ弁を作ってみるのもありかも!【東京ウォーカー】
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