YOSHIKI快挙！2年連続で米ゴールデン・グローブ賞のテーマ曲に

2013年1月13日(米ロサンゼルス現地時間)に開催される第70回ゴールデングローブ賞授与式にて、YOSHIKIが手掛けるテーマ曲が2年連続で採用されることが決定した。

このゴールデングローブのテーマは、第69回ゴールデングローブ賞(2012年1月開催)にて、オフィシャルのテーマ曲として披露されたもの。世界中で2億5000万人が視聴する同アワードは、1944年から続くが、正式なテーマ曲が制作されたのが初めてとなり、さらに日本人アーティストであるYOSHIKIが起用されたことは異例の快挙であり、大きな反響を呼んでいた。

今回、2年連続で採用されることとなり、YOSHIKIは「テーマ曲のキーワードは、ハリウッドです。実は、最初に作った曲は、少しきれい過ぎるとの指摘があったのですが、関係者の方々に色々とお話しを伺いながら、試行錯誤の上、このテーマ曲が完成しました。大変自信作です。前回の授賞式の会場では、自分の曲が流れる度に緊張しておりましたが、今回は少しリラックスしてお酒が飲めると思います」とコメントしている。

また、同曲は、全世界111カ国にてiTunes配信されることが決定。第69回の授賞式以来、YouTube等では授賞式の模様が驚異的な再生回数を記録。全世界で発売が熱望され、YOSHIKIのソロ活動としては、初のiTunes配信となるだけに、さらに注目が集まりそうだ。

なお、2012年4月11日には、ゴールデン・ゴッズ・アワード(米ロサンゼルス)にて、YOSHIKIがリーダーを務めるX JAPANがベスト・インターナショナル・バンド賞を受賞。アジア系のバンドとしては、ゴールデン・ゴッズ・アワード史上、受賞も、ノミネートも初となる快挙を達成。9月には、ワシントンD.Cの日本大使公邸で行われた世界最大級のボランティア支援チャリティ団体「Points of Light(ポインツ・オブ・ライト＝POL)」主催のアワード・セレモニーに出席し、オークションに出品したほか、10月、メイク・ア・ウイッシュ オブ ジャパン20周年記念のチャリティ・オークションに参加するなど、YOSHIKI自身のチャリティ活動にも注目が集まっていた。【東京ウォーカー】