金運アップにご利益あり!全国の白ヘビ神社を大紹介
東海ウォーカー
金運上昇にご利益ありと言われている白ヘビ。ヘビ年にちなみ、そんな白ヘビを祀ったスポットをピックアップして紹介するので、まだ初詣の予定を立てていない人は、神社選びの参考にしてほしい。また、白ヘビにちなんだ開運お守りも併せて紹介するので、これらも購入すれば、新年の運気アップは間違いなし!
まず最初に紹介するのは、名古屋の白龍神社。こちらは金運や健康運、厄除けにご利益のある2神を祀る神社で、竜の化身であるとされるヘビとの関係も深い神社。本殿の隣りにある摂社には白龍が祀られていて、ヘビの好物である生卵をお供えする人も多いそうだ。なお、摂社にはヘビの形をしたおもかる石も安置されていて、願いごとを唱えつつ石を持ち上げたとき、軽くヒョイと持ち上がればその願いは叶うと言われている。訪れた際は是非こちらにも挑戦したい。
また白龍神社では、神木の枝が土台になっている干支おみくじ(300円)や、厄除けのご利益がある破魔矢(2000円)、一刀彫りのヘビが特徴的な「一刀彫根付お守り」(800円)といった開運アイテムも販売しているので、こちらも忘れずに購入しよう。
次に紹介するのは、愛知県碧南市の大浜熊野大神社。こちらは1168年(仁案3年)に創建された神社で、本殿の南に建てられた白蛇社には知恵、芸能、福徳の神様である弁財天の遣いとされる白ヘビが祀ってある。一方、同じ白ヘビでも、名古屋の州崎神社に祀られた白ヘビは白龍龍寿大神の化身。神社では神の守護として、家庭では魔除けや商売繁盛の守り神として崇められているという。
この他にも、三重県鳥羽市の彦瀧大明神も、白ヘビを神体として祀っていることで有名な神社。女性からの信仰が特に厚く、女性特有の病や安産の神としても崇められている。境内にある川には大きなしめ縄が張られているので、その下を流れる清流で手を清めてから参拝しよう。また滋賀県の近江八幡市にある加茂神社は、樹齢800年とも1000年とも言われている神木・明神杉があり、かつて白ヘビが住んでいたという伝説も残っている著名な神社。そして福井県吉田郡の弁財天白龍王大権現も、大岩の隙間から神体の白ヘビを拝めば、商売が繁盛するという言い伝えが話題になり、毎年多くの参拝客が訪れる神社だ。
せっかくのヘビ年なので、今年の初詣は例年と趣を変えて、白ヘビを祀る神社に参拝してみてはいかがだろう。神社ごとに金運や縁結びなど、ご利益もさまざまなので、スケジュールを組んでいろいろ回ってみるのも面白そうだ。【詳細は12月11日(火)発売の東海ウォーカーに掲載】
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