大手企業もコミケに続々!初出展ブースも大盛況
東京ウォーカー(全国版)
12月29日(土)~31日(月)の3日間、コミックマーケット83が、東京国際展示場で開催。今夏のコミケでは、鳥取県やGoogleなどが企業出展して話題となったが、今回は、日本テレビや日本マイクロソフト、niconico、ガストなども加わり、現地は大いに盛り上がっていた。
日本テレビのブースでは、コミケ限定のショッパーズバッグや、「ヒソカと添い寝シーツ」(数量限定)など、ファンの心をくすぐるレアな商品が登場。日本マイクロソフトでも、“コミケ風”に仕立てたという、アニメキャラとのコラボPCなどが販売された。ちなみに、同社の萌えキャラ・クラウディアを起用した「Kinect for Windows」セット(2万円)や、「DSP版Windows 8 Pro(64ビット)」セット(1万5000円)などは、午前中に在庫分が完売するほどの売れ行きだった。
ニコニコ動画のniconicoも、企業としては初出展。このブースは、コミケで手に入れた“戦利品”を、ニコニコ生放送向けに披露する場所となっている。同社広報担当者は、「これまでもコミケでは、アニメ事業部としての出展や、生中継などを行っていたのですが、今回は企業として初出展しました。niconicoは、2次創作で活躍するクリエイターも多いので、そういった方が自身をPRできる場になればと思い、放送用のブースを用意しています」と説明。ニコニコ神社で恒例の巫女コスプレイヤーが、今回は可愛いシスターとなり、会場を盛り上げていた。
初出展ブースにも、大勢の人が押しかけたコミケ。早朝から長蛇の列ができ、初日の来場者数は17万人にも上った。【東京ウォーカー】
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