練馬のヒーロー・ネクロマン緊急入院!「ご当地キャラ新年会」への参加危うし

2013年1月9日 12:01更新

東京ウォーカー(全国版)

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1月4日夜、初仕事を終えた練馬のヒーロー・ネクロマンが急激な腹痛に襲われ、救急車で運ばれたとの情報が入った。検査の結果、ネクロマンは尿管結石と判明。結石がとれるまでの間、1週間以上の入院が必要だという。これにより1月13日(日)に秋葉原UDXで予定されていた「ご当地キャラ新年会」への参加棄権が懸念される。記者は現在入院中のネクロマンへのインタビューに成功。ご当地ヒーローの過酷な労働状況に迫った。

練馬のヒーロー・ネクロマンとは、元々は『亡装遺体(ぼうそういたい)ネクロマン』というコミックのキャラクターであるが、練馬を中心に子どもたちの防災意識を高める活動をしているご当地ヒーローである。

彼に「“お姫様抱っこ”してもらうと運気が少々アップする」とファンの間では噂になっており、今まで抱っこしたファンの数は100人以上。最近では“せんとくん”など約20体のキャラの要望にも応えている。何キロまで対応できるのか尋ねたところ、「80キロまではできたよ。でも船橋の“ふなっしー”は途中で失敗した。彼、200キロ以上あるんじゃない?でもそろそろ医者に止められそう」、とファンにとっては残念な結果になりそうだ。(記者も一度やってほしかった)。女子の憧れを叶えてくれるヒーローが、なぜこんなことになってしまったのだろうか。

近年、活動範囲を広げ、練馬以外に進出し始めたネクロマンは、ご当地ヒーロー関連だけでなく、「ゆるキャラさみっとin羽生」、「ゆるキャラサッカー大会」など数々のゆるキャライベントに参加する機会も増え、大晦日はTOKYO FMの番組にも出演するなど、年末から多忙だったようだ。初仕事は区内のスタジオで「ネクロマンのうた」のレコーディングだった。

本人は尿管結石になった理由をこう語っている。「2012年人類滅亡を回避した代償だろうネ。でも、まじ涙ちょちょぎれるくらい痛かったよ。世の中の現実を知ってしまった時より痛かった」と弱音を吐き、ヒーローらしからぬ、ゆるい回答だった。しかしこんな状況にも関わらず、「13日の新年会に間に合うように、手術に踏み切る」と、熱い想いを表明。一見ゆるいが使命に対して意外と真剣なネクロマンに、記者は目頭が熱くなった。

ネクロマンが幹事を務める「ご当地キャラ新年会」は、ネクロマンの苦境を知ったキャラたちが次々と参加表明をし、順調に開催できることが決まった。シュールな姿で話題となった「レルヒさん(新潟県)」や、ロボットアイドルユニット「にょロボてぃくす」も参加する。また今回は仲間のヒーローたちが結集し、アクロバティックショーで秋葉原を盛り上げるという。もちろん前回の「ご当地キャラ忘年会」でも好評だった、ゆるキャラたちが歌って踊るにぎやかなショーの他、“ゆるキャラを粘土で作ろう!ワークショップ”や、ご当地キャラクターグッズが買える物販コーナーも用意している。

最後にネクロマンへ、間近にせまる新年会開催へ向けての意気込みを聞いてみた。「2012年人類滅亡の年を乗り越えてしまい、今年も現実と戦わねばならなくなった、人々や子供達の為に夢と希望と感動を与える為に適当にがんばるよ。ってかほんと結石って痛いから。よいこのみんなは食生活には気をつけるんだぞ」。果たしてネクロマン復活は間に合うだろうか。もし会場で会えたなら「退院おめでとう!」と熱く握手を交わしてほしい。“お姫様抱っこ”は病み上がりのため自粛してあげよう。ともあれ、過酷な現実と戦うヒーローをみんなで応援しに行こう!今年も頑張れネクロマン!【東京ウォーカー】

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