WBCピッチャー並みの“魔球”を投げられるボールとは
東京ウォーカー
日本中の注目を集める中、3/5の中国戦でついに開幕を迎えるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。日本のウリはなんといっても松坂大輔やダルビッシュ有を擁する世界屈指の投手力だ。そんな、世界最強クラスの投手陣の“魔球”を手軽に投げられるという夢のようなボールがある。
その名も「魔球王」(タカラトミーアーツ、500円)。昨年6月に「田中将大の魔球王」として楽天の“マー君”を起用した第1弾が発売されて以来、昨年秋には阪神タイガースバージョンも登場し、売り上げは累計で30万個以上を誇るポリエチレン製のボールだ。
投げられる球種はストレート、カーブ、スクリュー、ナックル、シンカー、ライザーの6種類。ボールの中央にある「魔球ホール」と呼ばれる等間隔の8つの穴と「魔球ライン」という網目状の複数本のラインを駆使したボールの握り方と投げ方によって、自由自在に変化球を操ることができるのだ。
カーブはなんと40〜50センチも曲がり、投げ方によってはフォークも投げられるらしい。コツさえつかめば素人でも「怪物」や「神の子」になれる。
WBCの開幕のタイミングと合わせ、福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツが2/27に新たに発売された。杉内のカーブなど超一流投手自慢の決め球を手軽に投げられる、仮想アメリカ、ドミニカ、韓国ドンと来いの魔球。会社の休憩時間に女子の冷たい視線を浴びながら、野郎だけで大はしゃぎできること間違いなしだ!
6月には北海道日本ハムファイターズが誇る日本のエースを起用した「ダルビッシュ有の魔球王」も登場する予定。童心に返り思いっきり日本代表選手になりきるもよし。気軽に遊んでみるのも乙なスグレモノだ。国民の関心が集まる一大イベントを、魔球片手に楽しもう!【東京ウォーカー/中道圭吾】
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