大阪発！今までにないお笑いコンテスト「歌ネタ王決定戦2013」開催決定！

2013年1月11日

関西ウォーカー

最近ではCOWCOWの「あたりまえ体操」や小島よしおの「そんなの関係ねえ」、お父さん世代にもおなじみの横山ホットブラザーズの「お〜ま〜え〜は〜ア〜ホ〜か〜」や月亭可朝の「嘆きのボイン」など、世代を問わずいつの時代も愛されてきた「歌ネタ」。そんな「歌ネタ」の日本一を決める新しいお笑いコンテストが今春誕生する！

1/11、MBSが「歌ネタ」No.1を決定するコンテスト「歌ネタ王決定戦2013 Presented byマルハン」の開催を制作記者会見で発表。同コンテストは、東京、大阪、愛知、北海道、福岡の5都市で予選大会を行い、選び抜かれた勝者だけが5月中旬～6月に行われる予定の決勝大会に進出。決勝のもようはMBSで生放送され、優勝者には賞金500万円が贈呈されるもの。

この記者会見には、音楽フェス「コヤブソニック」の立役者としても知られ「『音楽とお笑い』といえば僕でしょ！」と司会に名乗りをあげる小薮一豊をはじめ、早くも参加を表明している「歌ネタ」芸人・2700、AMEMIYA、マキタスポーツ、どぶろっくが登場。「歌ネタ」芸人らはネタを披露し「今年はこれ（歌ネタ王決定戦）に出るのでR－1ぐらんぷりには出ません！代表ネタをこのコンテストで生み出したい！」（AMEMIYA）、「賞金の500万円でスタジオを建設して、もっといいネタを作りたい！」（マキタスポーツ）などと意気込みを語った。会見会場には「歌ネタ王」宣伝キャラバン隊のすっちー、松浦真也も登場し、あの「ゆず」に誉められたこともあるという松浦のギターにのせて歌う「新喜劇あるある」で会場を沸かせた。

「THE MANZAI」「R-1ぐらんぷり」「キングオブコント」に続く、大阪発の新しいお笑いグランプリに今から注目だ！

【取材・撮影＝関西ウォーカー編集部　座親万梨枝】