予防食品1位はヨーグルト!?プラズマ乳酸菌に注目
東京ウォーカー(全国版)
インフルエンザの流行が拡大している。厚労省によると、1月初旬の1週間に全国の医療機関を受診したとされるインフルエンザの患者数は、推計で約80万人という数字に。例年、1月中旬以降に学校での感染が拡大するため、同省は手洗いの徹底などを呼びかけている。そんななか、男女1000人に対し、「インフルエンザ予防対策」に関する意識調査を実施したところ、予防対策として一番人気だったのが「予防に良いといわれる食品を摂る」という方法。特に「ヨーグルトを食べる」という対策方法に票が集まった。
今回、アイシェアは「インフルエンザ予防対策」に関する意識調査を行い、20代から60代までの男女1000人の回答を集計。インフルエンザにかかった経験が過去にあるか確認したところ、66.6%が「ある」と答え、約7割が「インフルエンザが恐怖」と回答した。そこで、インフルエンザの予防対策を行っているか聞いたところ、「行っている」が63.5%と、半数以上が予防対策を行っていることが判明。
予防対策を行っている635人に対し、実際にどのような予防対策を行っているのか複数回答で聞いてみると、「予防に良いといわれる食品を摂る(42.4%)」「マスクをつける(41.3%)」「人混みを避ける(35.7%)」「加湿器の利用(29.6%)」「予防注射(28.3%)」という結果に。最も数値の高かった「予防に良いといわれる食品」について、具体的にどのような食品を摂っているのか聞くと、「ヨーグルト」が48.3%と最も高く、以下「サプリメント(47.2%)」「大豆製品(23.4%)」となった。ちなみに、これら予防対策を行っている理由について複数回答で聞いたところ、「仕事が休めないため(83.3%)」が最も高く、「家族に高齢者がいるため(10.4%)」が続いた。
このように、予防対策食品としてヨーグルトが1位になったのは、インフルエンザ予防ができる機能性ヨーグルトが流行しているからかもしれない。機能性ヨーグルトとは、健康効果があるといわれているヨーグルトのことで、各メーカーから発売され、ヒットしている。また、話題になっているのが、2012年にその効果が世界で初めて発表されたプラズマ乳酸菌。これは、体内に侵入したウイルスへの抵抗力を“直接”高めるものとして効果が確認された乳酸菌の一種で、市販のヨーグルト「小岩井 カラダへの贈りもの プラズマ乳酸菌 のむヨーグルト」に配合されている。
普段からまめに手を洗い、マスクを装着するなど、基本のインフルエンザ対策に努めつつ、すぐにでも始められるのがメリットの食品を使った予防対策も実践してみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】
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