イギリス発タイマーつき立体パズル「キューブレーサー」が日本上陸!
東京ウォーカー(全国版)
デジタルのタイマーがついた立体パズル「キューブレーサー」が発売される。プレイにかかった時間が表示されるので、完成までの自己記録に挑戦したり、友人や家族と競争したり、楽しさいっぱいのエキサイティングなパズルだ。
イギリスで開発され、昨年イギリスで発売されたばかりの新製品。ジグソーパズル総合メーカーの株式会社ビバリーが、4月19日(金)より全国の玩具店、百貨店、量販店などで発売する。
凹凸のある7個のピースが組み合わされた正立方体。これを崩して元の正立方体に組み上げるという、一見単純そうなパズル。たかが7個のピースなので簡単そうに見えるが、それぞれのピースは複雑な凹凸をしていて、思ったよりも難しい。スタートボタンを押すとカウントダウン音が鳴り測定開始。グリーン色のT字ピースにタイマーがついていて、最後にT字ピースをはめるとタイマーが自動的にストップし、チャイムが鳴る仕掛け。これまでの最速時間が記録され、それより1秒でも早ければ新記録達成音が鳴る。初心者で15分~20分で組み立てられる。
ビバリーでは「キューブレーサー」発売前に、東京大学の理科系と文科系の学生18人を対象に完成時間の測定実験を行った。「初めての組み立て」という同一条件で、理科系が平均16分37秒、文科系が平均15分12秒という結果が出た。こうしたパズルゲームは一種の図形認識能力、集中力がカギで、理科系人間の方が有利と言われているが、実験結果は意外にも文科系の方がやや優位になった。同社社員の家族含め33人以上(4歳~92歳の男女)にも調査をしたが、文系でも50秒で解いた人、20歳で30分以上かかった人、途中でギブアップした40代男性もいた。文系理系、男女、年代別などの差違はほとんどなく、運やその時のひらめきの他、パズルが好きかどうかなど様々な要素があるようだ。
ビバリーでは4月の一般発売を前に、2月8日より東急ハンズ約24店、トイザらス約151店、博品館1店で実演付きの先行販売を開始する。一足早く最新パズルを試してみては?【東京ウォーカー】
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