ドリカムの名曲99曲がiTunes Sroreほかで配信決定!

東京ウォーカー(全国版)

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“ドリカム”の愛称で人気のDREAMS COME TRUEのデビューから1996年までのエピックレコードからリリースされたアルバム8タイトルとシングル21タイトルの計99曲が、2月6日(水)からiTunes Srore、mora(モーラ)、レコチョクフルなどで一斉に配信されることが分かった。

ソニーレーベルからのリリース楽曲がiTunes Storeで配信されたのは昨年の11月7日のこと。それまでソニーは独自の音楽配信サービス「mora」を運営していることから、iTunesへの配信を見送っていた。11月7日の第一弾として、L'Arc~en~Ciel、加藤ミリヤ、JUJU、UVERworld、奥田民生、CHEMISTRY、NICO Touches the Wallsらに続き、このたび、DREAMS COME TRUEの楽曲配信がスタートした。

今回配信が決まったDREAMS COME TRUEの楽曲としては、ラブバラードとしての名曲「LOVE LOVE LOVE」、恋人同士の未来を歌った「未来予想図II」、さわやかで軽快なテンポが心地よい「晴れたらいいね」などの往年の名曲から、現在開催中の全国ツアー「裏ドリワンダーランド2012/2013」で披露されているちょっぴりマニアックな楽曲まで全部で99曲。約20年前から聴かれていた楽曲がワンクリックで、世界32の国と地域で購入可能となる。

DREAMS COME TRUEの中村正人は、今回の配信開始にあたって、「SONY MUSICとiTunesがユーザーに音楽を届けるために、手を結んでくれたことが、とてもうれしいことだと思います。ユーザーがより自由に、使い勝手が良いシステムでDREAMS COME TRUEのこれまでの作品を、気軽に手に取ってもらえることがとてもうれしい」と、心境を告白。続けて、「配信で手軽に楽しんでもらった後は、最終的にはやはりCD作品を持ち続けていただきたいですね。皆が配信で聴いてから、気に入った作品のCDに帰って来てもらえるということは、我々がCDを作り続けることができるということにつながります。これはとても重要なことです。まずは手軽にどんな曲でもいいので手に取ってもらい、DREAMS COME TRUEの世界に浸っていただけたらと思います」と、現在の音楽業界の事情を交えてコメントした。

また、エピックレコード時代の楽曲が配信されることに関して、「DREAMS COME TRUEは1989年にデビューしました。ユーザーの音楽の聴き方がアナログ盤からCDへ新しくなった時期と、ちょうど僕らのデビュータイミングが重なっていた。そういう意味で、DREAMS COME TRUEはCDとともに成長したアーティストとも言えると思っています。今回解禁となるエピック時代の99曲の作品というのは、僕らにとってDREAMS COME TRUEの歴史以上に、音楽の歴史が詰まっているという思いがあります。とても恵まれた時代に思いっきりいい作品を出させてもらえたという思いです」と、感慨深げ。

アナログからCDへの過渡期にDREAMS COME TRUEがデビューし、CDから配信へと音楽の視聴スタイルが変わっている今、DREAMS COME TRUEの楽曲配信がスタートする。往年のファンはもちろん、配信で音楽を視聴する世代に彼らの昔の名曲がどう受け入れられるかも注目したい。【東京ウォーカー】

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