東京初上陸のパンケーキ専門店「butter」の試食会に行ってきました
東京ウォーカー
関西エリアのパンケーキブームを牽引してきたといっても過言ではない、本格パンケーキ専門店「butter」。このたび東京に初上陸し、3/20(水)にららぽーと豊洲内に東京1号店をオープンした。オープン直前に行われた「butter・ららぽーと豊洲」のプレス試食会の模様を東京ウォーカー編集部がレポート!
まず驚いたのはパンケーキメニューの多種多様さ。ひとくちにパンケーキといっても、「バターミルクパンケーキ」「窯出しフレンチパンケーキ」「食事系パンケーキ」と、さまざまなカテゴリがあるようだ。迷った末に注文し、最初にテーブルに運ばれてきたのは人気商品の一つ「ベーコンエッグとバジルソーセージのパンケーキ」。パンケーキの上には半熟の黄身がとろけるベーコンエッグがのり、横にはソーセージとサラダ。パンケーキをワンプレートの食事として楽しめるスタイルは男性にも嬉しい。パンケーキ生地そのものにもわずかに塩味があり、弾力のある食感だ。
ほどなくしてテーブルに並んだ2品目は、「焼きリンゴとシナモンの窯出しフレンチパンケーキ」。オーブンから取り出したままの鉄板で提供されるこの「窯出しフレンチ」は、ギリシャヨーグルトとリコッタチーズを混ぜ込んだ生地をフレンチトーストに使用するアパレイユに漬け込んだ後にこんがりと焼き上げるもので、「butter」の提案するパンケーキの新定番。その上にリンゴやシナモン、ベリーソースなどのトッピングが加わり、テーブルにたちこめる甘いにおいが食欲を刺激する。
「器、お熱いのでお気をつけください」。しばらくして運ばれてきた「窯出しスフレパンケーキ~純生クリーム添え~」はららぽーと豊洲限定の新商品。180度のオーブンで20分かけて焼き上げられた分厚い生地は、カットすると湯気が立つほどにアツアツでふわふわ! 添えられた3種のトッピング(発酵バター、生クリーム、そしてメイプルシロップに発酵バターを溶かした「発酵バターメイプルシロップ」の3種)が、口の中で溶けるようなキメの細かいスフレの食感を引き立てる。
ほかにも、家族連れの多い立地を見越してのキッズ向け新作メニューや春限定パンケーキなど、東京上陸に際して気合の入ったメニューが用意されている。開放感のある明るい店内は、白を基調としたデコラティブなインテリアが印象的で、女性客やカップルでもにぎわいそう。「butter」広報担当の後閑昇さんによれば、関西の店舗では客のリピーター率も高かったとのこと。確かにメニューの幅の広さと飽きのこない味は数あるパンケーキ専門店でもめずらしく、定期的に訪れたくなることうけあいだ。
一つ一つの素材と工程にこだわったパンケーキの味わいを、ぜひ体感しよう!
【取材・写真=東京ウォーカー 後藤】
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