都心の新たな桜の名所で春のイベントを満喫！

いよいよ春本番を迎えるこの季節、飯田橋の新名所となる場所で桜にちなんだイベント「飯田橋サクラパークフェア」が行われる。開催当日の3月31日(日)には、「お花見しながら『学び』『体験』『コミュニケーション』する一日」というコンセプトのもと、子供から大人まで家族そろって楽しめる体験型の催しが幾つも用意されている。

巨大なキャンパスに、桜のはなびらの形をしたメッセージカードを貼り付けて、大きな花を咲かせるウォールアートでは、メッセージを書いた人にピザが1ピースプレゼントされる。しかも、ピザは当日会場にやってくるPIZZA-LAのキッチンカーで生地から焼き上げられた出来たてアツアツだ。また、キッチンカーでは、ただ食べるだけでなく、子供を対象に本格的なピザ作りも体験できる。

また、突然にやって来る災害から身を守るための技と知識を楽しみながら学べる「イザ『カエルキャラバン』防災体験プログラム」では、紙で食器を作ったり、防災の知識が自然に身に付くカードゲームなどで、大人と子供がそろって学びの時間を共有することができる。

イベント会場となるのは、飯田橋の新しい街であり、新名所となる「飯田橋サクラパーク」。2014年10月のグランドオープン時には、オフィスと25店舗が入居する商業施設からなる30階建て「飯田橋グラン ブルーム」と、10種類の開花時期が違う約40本の桜と外濠を臨む住環境の高層マンション「パークコート千代田富士見ザ タワー」が誕生する。

JR飯田橋駅から徒歩1分の立地という「飯田橋サクラパーク」は、近隣に発展著しいビジネス街を持ちながら、数多く残る名所旧跡など、歴史を感じさせる地域性が残っている。そこに生まれる新しい街として、建築デザインのコンセプトを日本の心とフランスの精神「粋とエスプリ」とし、外濠の豊かな自然を取り込みながら、新たに植樹された桜と共に馴染んでいくに違いない。【東京ウォーカー】