【GEAR'S VOICE Vol.31 PART2】ノンバーバルパフォーマンス「ギア-GEAR-」制作スタッフ・一周年記念座談会

関西ウォーカー

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【GEAR'S VOICE Vol.29 PART1】の続き

ゆうじ:ギアに関わっていて、どんなところが楽しいですか?

饗庭:やっぱり直接お客様とお話をできるのが楽しいですね。観終わって「楽しかったよ」と言いながら笑顔で帰って行かれるのを見ると、やってて良かったなと感じます。

堀:本番中はすぐにお客様をご案内できるように常に何名かスタッフが後ろの方で待機しているんですけど、好きなシーンとかでは勝手に身体が動いてしまって、密かに出演者さんと同じ動きをしてみたりしているんですよ(笑)。そういうのが地味に楽しかったりします(笑)。

饗庭:あ、私もそれやってます(笑)。

ゆうじ:ちなみにそれ、舞台裏のスタッフもやってますよ(笑)!

三木:舞台のあっちでもこっちでもそんなことが行われているんですね(笑)。

饗庭:ギアの場合、シーンの流れを覚えようとしても、普通の演劇と違ってセリフがないので、動きでタイミングを覚えたりするしかないんですよね。その勉強の一環ということで、密かに真似をしているんです(笑)。

ゆうじ:じゃあVer.3.00では背後でのスタッフの密かな動きにも要注目ですね(笑)。

饗庭:ギアの面白いところって何だと思いますか?

堀:ストーリーを自分の中で考えながら観るのももちろん楽しいんですけど、純粋にパフォーマンスだけでも楽しめるのが好きですね。ハッとさせられるような技が続々出てくるので、子どものような気持ちで楽しむことができるんじゃないかと思います。

植田:饗庭さんは、スタッフとして関わることになってからギアを鑑賞されたとのことですが、初めて観た時の印象は覚えていますか?

饗庭:映像効果(プロジェクションマッピング)や、お客さんも一緒に楽しめる演出などが素晴らしく、こういう舞台はあまり無いな、と感じたのを覚えています。

瀧川:私は舞台以外のところが好きですね。

三木:と言うと?

瀧川:ほとんどの劇場って、客席は客席、舞台は舞台という風にスパっと空間が分かれているじゃないですか?でもギアの場合、客席までもがセットの一部なんです。特に最前列の席なんかだと、本当に自分も舞台の中にいるような感覚になれるので、すごいんです。これはギアならではのことだと思います。

ゆうじ:そうですね。5月から始まるVer.3.00でも、たくさんの方にその感覚を味わっていただければと思います。それでは、ひとまず今日はここまで。またこんな感じで座談会ができるといいですね。

本日はありがとうございました。

【ノンバーバルパフォーマンス『ギア-GEAR-』とは?】


ブロードウェイの『ブルーマン』や韓国の『ナンタ』などで注目を集めた「ノンバーバルパフォーマンス」とは、言葉を全く使わない新しいタイプの舞台公演。『ギア-GEAR-』は、マイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングの超絶パフォーマンスとプロジェクションマッピングなどのテクノロジーが融合した、日本発・日本初の非言語エンターテイメント。舞台は古びたおもちゃ工場。かつてその商品だった人形「ドール」が、作業を続ける人間型ロボット「ロボロイド」とふれ合い、感情を獲得し、人間に近づいていく感動の物語。

待望のVer.3.00が5月3日にスタートします!チケットは絶賛発売中!

大人から子どもまで、日本語がわからない外国の方でも楽しめる70分100席限定の衝撃体験を、ぜひ劇場で!

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