カナダ発「JUICE ZONE」でフレッシュなスムージーを飲んでみた!
東京ウォーカー(全国版)
4月24日(水)、東京・渋谷に日本第1号店となるカナダ発のスムージー・フレッシュジュース専門店「JUICE ZONE(ジュースゾーン) 渋谷桜丘店」がオープン。同店には、注目の素材「アサイー」や「ユーグレナ(ミドリムシ)」「あずき」などを取り入れたカラフルなスムージーがずらりと揃う。オープン前となる4月22日には、プレス内覧会が行われたので、記者はひと足早くこだわりスムージーを堪能してきた。
同店で展開されるのは、全15種のスムージーと全9種のフレッシュジュース、そしてパニーニ、ラップ、サラダなどのヘルシーフードとコーヒーだ。
スムージーは、トロピカルフルーツや柑橘系フルーツ、豆乳、アサイー、ユーグレナなどをベースにしたものが揃う。いずれもローカロリーな自家製ノンファットフローズンヨーグルトが使用されているので、ヘルシーなところが魅力だ。ユーグレナ・ファームの緑汁を使用した緑色のスムージー「ユーグレナ」(ショート480円、トール570円、グランデ680円)には、躊躇してしまう人もいるかもしれないが、豆乳がベースになっているのでまろやかで優しい味わい。ユーグレナは藻の一種で、ビタミン類、必須アミノ酸、DHA など59種類の豊富な栄養素が配合されており、ヘルシー志向の人にはうってつけのドリンクなのだ。
甘味と酸味のバランスが良く、飲みやすさ抜群だったのが、マンゴーやオレンジ、イチゴなどが入った「スリムスムージー」(ショート490円、トール630円、グランデ780円)と、ザクロ、イチゴ、バナナ、ヨーグルトなどが入ったピンク色の「ポメグラネートパッション」(ショート490円、トール630円、グランデ780円)。「パイナップルデイライト」(ショート430円、トール490円、グランデ560円)もかなり美味しく、パイナップルやココナッツが爽やかな南国テイストを楽しませてくれた。スムージー流行りの今、記者もこれらを「朝食として飲みたい」と思ったぐらいだ。
また、水や砂糖を使用せず、果物と野菜のみで作るフレッシュジュースは、素材本来の甘味を感じることができるメニュー。有機・無農薬のニンジンで作るフルーツのような甘味の「キャロットジュース」(ショート450円、トール550円)をはじめ、新鮮なフルーツと野菜を丸ごと味わえるメニューなどが展開される。生のニンジン、リンゴに、ショウガやニンニクを合わせた「コレステロールリデューサー」(ショート550円、トール660円)からは、ニンニクの風味がばっちり伝わり、インパクトのある味わいに少し驚いたが、パブリス社長の窪寺克次さんは「パンチの効いたメニューを求めている方もいるのではないかと思い、展開しています」と自信を見せる。
「Fresh Colors」をコンセプトに、新鮮でかつ、果物本来の美味しさを味わえる本格スムージーとフレッシュジュース専門店「JUICE ZONE」は現在、アメリカ、イギリス、UAE など世界19ヶ国29店舗(2013年4月現在)で展開されている。夏を前に、美味しいスムージー&フレッシュジュースを求める人たちで、日本第1号店となる渋谷桜丘店も大いに注目を集めそうだ。【東京ウォーカー】
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