気分はノブナガ!甲冑を着て天守閣からの花見

2009年3月14日 12:43更新

東海ウォーカー

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信長、秀吉、家康の三英傑を輩出した愛知県には、彼らをリスペクトすべく、ゆかりある史跡が多く残っている。おりしも”歴ドル”など近年の若者を中心とした武将ブームのなか、本格的な甲冑を着て、武将になりきり城を見物できるサービスが登場した。

甲冑試着サービスを行っているのは、愛知県犬山市の犬山城前にある甲冑工房。甲冑のタイプは織田信長、豊臣秀吉、時期によっては前田利家、福島正則など地元出身である有名大名のモデルタイプが並ぶ。前述の有名大名クラスは3000円、徒歩クラスは2000円、子供向けの小さい甲冑は2000円。「ひとつひとつが手作りのため大量には作れないが、地元出身の武将モデルを優先してラインナップを増やしている」と甲冑工房代表・甲冑師の小川さんは話す。

愛知県観光協会ではこうした三英傑のお膝元ならではの観光資源を活性化しようと、県内各市の城郭等に呼びかけを行う。また一方で県外の旅行会社と企画し、県内の史跡への誘導を行っている。昨年は東京からの武将満喫ツアーなども実施。第1回目のツアーも好評で多くの歴史好きが参加し、本年度も2回目が実施となっている。

実は今回紹介する特別な甲冑体験も観光協会のはからいによるもの。名古屋市熱田区で甲冑師を営む小川さんを、日曜日だけ犬山市に招聘。工房として作業場を提供し、そこで観光客向けに甲冑試着サービスをスタートした。すべての甲冑は甲冑師がつくるだけあってとてもリアルにできている。昨今の戦国ゲームや映画などで目の肥えた歴史好きもうなる出来栄えだ。

4月末までは、この甲冑を着ると犬山城に無料で入城できるサービスを実施。サクラの名所でもある犬山城だけに、ノブナガの甲冑を着て天守閣から花見、なんてこともできちゃうぞ。

武将ブームのなか、最高の花見を楽しんでみては?【東海ウォーカー】

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