横浜ビー・コルセアーズ、いよいよプレイオフ初戦!ファイナルズ進出を目指して富山と対戦
横浜ウォーカー
プロバスケットボールbjリーグ2012-2013シーズンのレギュラーシーズンが終了し、5月よりプレイオフに突入。イースタン・カンファレンス2位で通過した横浜ビー・コルセアーズは、イースタン・カンファレンス セミファイナルからのスタートとなり、5/10(金)・11(土)に横浜文化体育館で、ファーストラウンドを勝ち上がった富山グラウジーズと対戦する。
今季の横浜は昨季に比べるとサイズが小さいが、“速いバスケットボール”“3ポイントシュート”に重点を置き、レギュラーシーズンを戦い抜いた。初年度に引き続き指揮をとるレジー・ゲーリーヘッドコーチは、「アップダウンのあるシーズンだったが、ダウンよりアップのあるシーズンで、全体的にいいシーズンだった。基本に忠実にやっていることが自分たちの強い理由」とレギュラーシーズンを振り返り、「目指すバスケができて満足しているが、その本当の答えはプレイオフで出る。それに応えていけると信じている」とプレイオフへの自信を見せた。
選手たちも頂点を目指して気合十分。2012-2013シーズンのベスト5に選出されたドゥレイロン・バーンズは、「今シーズンは数字的にどのスタッツを見ても、昨季を上回ることができた」と納得の表情を見せ、「このチームの歴史づくりに貢献できたことがうれしいし、これからも貢献したい」と宣言。ゲーリーヘッドコーチが「チームをどう導いていけばいいかわかっているプロフェッショナルなポイントガード」と信頼を置く司令塔・山田謙治は「今季はサイズが低いぶん外打ちになることが多く、入らなかった時にどうするかが課題に。その際、自分で判断したりコーチの考えを聞いたりして、コントロールしてきたつもりだけれど、まだコールが伝わりきらない時があったりするので、そういうことのないようにしていきたい。プレイオフも変わらずチームのためにゲームメイクをしたい」と自分の役割を果たす構えだ。最高3ポイントシュート成功率(43.4%)のタイトルを受賞したキャプテン・蒲谷正之は、「プレイオフでは、細かいミスをしないとか細かいところが鍵になると思う。試合までに細かいところをつめていきたい」と気を引き締め、「横浜でみんなが楽しめるゲームをして、みんなの期待に応えられるようにしたい」と、ファイナルズ進出を誓った。
5/18(土)・19(日)に行われるファイナルズの舞台・有明を目指して、横浜文化体育館で声援を送ろう。「GO!GO!ビーコル!」【横浜ウォーカー】
この記事の画像一覧(全4枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介