ベール解禁は7/6！グラビアユニット「G-Style」、イエローキャブ新会社から誕生

佐藤江梨子、小池栄子らが所属する芸能プロダクション「イエローキャブ」のグループ会社として2013年2月に設立された新会社「イエローキャブプラス」。同事務所の第1弾女性グラビアユニットが18日、ベールで顔を隠した水着ビジュアルとともに発表された。女性11名による新グループの名称は「G-Style」（ジースタイル）。グラビア界の雄・イエローキャブグループの新会社が、新たな“グラビアスター”を提案していく。

佐藤、小池らに代表されるように、イエローキャブといえばまずイメージするのがバストの豊かなグラビアタレントたち。だが、今回発表された「G-Style」の水着ビジュアルを見ると、いわゆる“イエローキャブ的”な女性ばかり、というわけではない。身長もスタイルも、個々の雰囲気もバラバラ。これまでの流れを汲んだ和製ボンドガールタイプの女性はもちろん、スレンダータイプ、長身、小柄など、さまざまなスタイルのメンバーがそろっている。

G-Styleのメンバーは現在11名で、今後増員の可能性も。現時点では、メンバーの名前はすべて伏せられており、顔を隠した水着ビジュアルからは彼女たちの詳細を知ることはできない。ただ、メンバーにはオーディションで選ばれたグラビアタレントの原石たちも多く含まれている模様だ。真っ白なベールの奥からのぞく印象的な瞳から、それぞれのキャラクターや人柄について想像を膨らませるのも面白い。

そんな彼女たちが掲げるグループ名、G-Styleの「G」には、「GLORY」（グローリー＝喜び）、GENIUS（ジーニアス＝才能）、GLAMOROUS（グラマラス＝妖艶）の意味が込められている。心・技・体を表す3つのGを持ち合わせたグループを目標とし、海外展開も視野に入れながら、グラビア、歌、トーク、ダンスとさまざまな分野で活躍できる「グラビア×アーティスト」を目指していくという。イエローキャブプラス代表取締役の岡村信善氏は「どんな男性でも、自分の好きなタイプ、スタイルの女性が見つかるグラビアユニットを作りました。きっと男性だけでなく、女性も憧れるユニットになるはずです。外見だけではなく、本当の美しさを持った女性へと成長し、将来的には“日本の女性の美しさ”を海外に伝える、そんな役割を担っていってくれたら」と期待を寄せる。

気になるベールの解禁日は7/6(土)。G-Styleお披露目のパーティーが催され、ベールを脱いだ素顔の彼女たちが水着で登場、グループの今後の展開などが発表される。当日のお披露目パーティーは一般公開も予定されており、参加方法などの詳細は「G-Style」公式サイトで順次発表される。

雑誌不況に伴うグラビアタレントの露出場所の減少、アイドルグループ全盛の風潮など、グラビア界には逆風が吹いているとも言えるこの時代に、グラビアユニット「G-Style」がどう切り込んでいくのか。ベールの下のキラキラとした瞳、そして眩し過ぎるセクシーな水着姿を目に焼き付けながら、約1か月後のビジュアル解禁を心待ちにしよう。