名古屋・丸栄の鹿児島展 ことしは奄美諸島を特集!
東海ウォーカー
丸栄(名古屋市中区)で一番の歴史を誇る物産展「大鹿児島展」がことしも、3/12(木)より9日間の日程で開催される。
毎年人気の物産展だが、今回は国内で46年ぶりとなる皆既日食が見られることで注目を集めている「奄美群島」をピックアップ。なかでも注目は名古屋初登場となる、奄美諸島の代表的な郷土料理・奄美鶏飯(けいはん)を味わえる茶屋コーナー。ご飯の上に蒸した奄美地鶏、天然アオサ、錦糸玉子などの具をのせ、鶏のスープをかけて食べる料理で、かつては薩摩藩の大名を接待するときに出されたおもてなし料理だったそうだ。本場の味をぜひ味わって欲しい。また3/14(土)・15(日)の2日間は奄美の島唄を楽しめるミニコンサートも行われる。
ほかにも奄美の黒砂糖やさつま揚げ、屋久島たんかん、キビナゴなどなど、鹿児島の名物が満載。薩摩焼酎を湯割りやロックで楽しめるカウンターバーも開設され、自然の恵みあふれる鹿児島の魅力を堪能できる。イベントの期間は3/12(木)〜20(祝)の10:00〜19:30、最終日は〜17:30。【東海ウォーカー】
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