大阪きっての串カツワールド!新世界黄金コースを食い倒れ

関西ウォーカー

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大阪では6月13日(木)に、あべのハルカス近鉄本館がいよいよオープン!せっかく阿倍野に来たのなら、電車で1駅、徒歩でも約10分とすぐの新世界まで足を伸ばそう。ソースが香る、通天閣周辺の串カツワールドを食べ歩きながらご案内する。まずは串カツの前に新世界名物のコロッケで、軽くウォーミングアップ!

1.肉のさかもと

60年以上続く精肉店で人気なのが、ホクホクのコロッケと肉汁があふれるゴージャスサンド。「通天閣コロッケ」(80円) は、隠し味のカレー粉やブレンドソースで下味しっかりな新世界名物。多い日で400個も売れるそう!「ヘレカツサンド」(800円)は、手作りのマスタードや赤ワインを加えたソースが美味。ステーキ用の極上ヒレ肉を贅沢に150g使った「特上ヘレカツサンド」(1400円)も絶品だ。ドリンクを持ち込めるイートインスペースもあり、揚げたてがゆっくり味わえる。

2.串かつじゃんじゃん 新世界本店

串カツだけで100種以上と、新世界一のメニュー数を誇る。「サソリ」(500円)といったチャレンジ串までそろうので(入荷状況によりない場合もあり)、怖いもの知らずは是非挑戦してみて。チーズ(130円)をはじめ5種ある明太子(中100円)や、2個で50円のタコ焼きなど豊富な串が魅力。今春から阪神タイガース応援メニュー、「名物イカ焼き串カツ」(350円)も登場。パン粉をブレンドしたりと、味も本格派なのでしっかり味わって。

3.日本一の串かつ横綱 新世界本館

店名どおり、横綱級のジャンボ串が名物。カブト焼き(1000円)などマグロ料理も人気の本館のほか、12年7月にオープンした新館など、新世界だけでもカラーの違うお店が3店あるので好みで選んでみよう。通常の約3倍で、長さ約18cmの巨大な名物串、「横綱串かつ(牛)」(300円)はジューシーで食べごたえあり!最近パン粉が細かくなって、サクッとした食感になった。満足しない探求心が美味しさの秘密だ。

4.串かつ・どて焼むら藤

1本30円からと、新世界一安い串カツ店が4月にオープン。高くても100円だから、財布を気にせず楽しめる。1000円の食べ放題(60分)もあるので、おなかを減らして味わいに行くべし!「ししゃも」(90円) は、卵がぎっしりで本当に美味しい。30円のハムカツなら、10本食べても300円。シメはデザート串のバナナ(70円)で決まりだ。

5.じゃんじゃん大西屋

串カツじゃんじゃんの姉妹店だけに、こちらもメニューが豊富。100種以上の串カツと、とろけるほど柔らかく煮込んだどて焼きを、建物全体が看板のような賑やかなお店で楽しんで。白味噌や醤油で数時間コトコト煮込んだ「名物どて焼き」(2本280円)は、串カツと並ぶ新世界グルメの代名詞!もちろんヤマイモ入りの衣がサクッ、フワッな串カツも必食だ。

最後は大阪物産 みやげ堂で売っている、新世界発祥の「デンタルシグマ360°歯ブラシ」(680円)で、歯磨きも忘れずに!

【詳細は6月4日(火)発売号の関西ウォーカーに掲載】

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