梅雨シーズンにこそ活用したい!VODで快適な映像ライフを満喫
東京ウォーカー(全国版)
本格的な梅雨入りとなり、せっかくの休日も自宅で過ごすことが多くなるこの季節。その分、外に遊びに行くよりも、レンタルショップで借りてきたブルーレイやDVDを見る機会が増えそうだが、そんな人にお勧めの映像サービスがビデオ・オン・デマンド(以下、VOD)だ。
「自宅で映画やドラマが楽しめる」といっても、レンタルショップを利用する際は、ブルーレイやDVDを借りる時と返す時に、店舗まで足を運ばないといけない。普段なら、通勤時や帰宅途中に立ち寄れば良いので、それほど気にはならないが、これが休日の外出となると、そのためだけに店舗に立ち寄らなければならないので、ちょっと面倒に思う人が多いという。
さらに、その日が大雨だったり、台風が直撃した場合は、ますます外出が億劫になるし、返却日と重なった時は延滞料金も発生したりと、とにかく梅雨のシーズンは、レンタルショップを利用するうえで不便な点が多く目につく。また、大雨の中、びしょ濡れになりながら店舗にたどり着いたのに、見たかった作品が全部借りられていた、なんて経験をした人も少なからずいるのではないだろうか。
そんな梅雨シーズンでも、お手軽かつ快適に映画やドラマの視聴が楽しめるサービスとして注目を集めているのがVODだ。このVODとは、プロバイダーやケーブルテレビ局を介して映像を配信するサービスの総称。ユーザーは自宅にいながら、見たい映像コンテンツを選ぶだけで、即座にその作品を見ることができる便利なサービスだ。
課金方法は運営会社毎に異なるが、最近ではペイ・パー・ビュー(コンテンツを選ぶ度に課金する方式)の他、月額で一定金額を支払えば見放題となるサービスも増え、ユーザー数は増加の一途をたどっているという。なかには、何本見ても定額である利点を活かして、海外ドラマシリーズを一気見する人や、気になる作品を片っ端から選んで、面白かったもののみ視聴を続ける、といった独自の視聴方法で、サービスを存分に満喫している人も多いそうだ。
このように、現在人気急上昇中のVODだが、なかでも一際高い注目を集めているのがHulu(フールー)だ。2011年9月よりサービスを開始したVODで、月額980円で1万本以上の映画やドラマ、アニメなどが自由に見られる。
また、Huluを語るうえで欠かせない最大の特徴が、専用アプリをダウンロードするだけで、それらの作品が視聴できることだ。テレビはもちろん、Wii Uやプレイステーション3といったゲーム機、各種スマートフォン、タブレットなどでも、高画質の映像を楽しめる。端末やその場のインターネット環境にあわせて画質を自動調整してくれるのもポイントだ。しかも、テレビで見ていた映画を一時停止し、通勤中にスマートフォンで続きから視聴する、といった方法も可能になっている。他にも、キッチンで晩ご飯を作る時や、ゆっくり半身浴をしたい時など、生活の中のあらゆる場面に持ち込めるので、上手に活用すれば、より快適な映像ライフが楽しめるだろう。
6月11日現在、Huluでは「梅雨も楽しくなる映画やドラマ」特集を展開中だ。さらに、Hulu公式サイトでは、季節やイベント毎に様々な作品特集が定期的に組まれたり、現在は豪華プレゼントが当たるクイズキャンペーンも実施しているので、これらも合わせてVODの魅力を存分に満喫してもらいたい。【東京ウォーカー】
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