温メロンが美味!斬新アレンジティーで初夏を楽しもう
東京ウォーカー(全国版)
今年4月、紅茶ブランド「リプトン」が展開する紅茶教室(東京・銀座) が、より多くの人に気軽に楽しんでもらうことを目的に、「リプトン ティースクール ギンザ」としてリニューアルオープン。美味しい紅茶のいれ方を学べる教室となっているが、今回はカフェメニューのようなアレンジティーが学べる「アソーティッドレッスン」で「ホット・メロンティー」なるものを作ることができるというので、紅茶好きの記者は参加してみることに。紅茶×メロンの意外な組み合わせを楽しんできた。
講師は、お茶と果物のソムリエ・こすだゆきこさん。「メロンは野菜でも果物でもある」ということや、「ナトリウムを多く摂取する日本人にとってカリウムを多く含むメロンを食べるのは良いこと」「買うときは身が詰まったものを選んだ方が良い」など、まずは今回の主役となるメロンについて基礎知識を教えてもらった。
その後、青肉・赤肉のネットメロンやノーネットメロンを食べ比べさせてもらい、味の違いを確認。ナシのようにサクサクとした食感、アッサリとした味わいの「ホームランスターメロン」や、ちょっぴり苦味を感じることのできる「アンデスメロン」、熟れていてかなり甘い、高級な「クラウンメロン」を食べ、それぞれのメロンの味わいを確認させてもらった。こすださんは、「見た目にもカラフルなので、青・赤・白のメロンを揃えて、友達とメロンパーティするのも楽しいですよ!」とコメント。
そして、クラウンメロンを使ったオリジナルアレンジティー「ホット・メロンティー」の作り方にについてのレクチャーがスタート(ホット・メロンティーは、アンデス・オトメ・アムス・タカミなどの青肉メロンで作ることができる)。
まず、ティースプーン2杯の紅茶(ニルギリ・セイロンブレンドなど)と熱湯で作ったホットティーを、温めたティーポットに用意。そして、ひと口サイズの球状にくり抜いたメロンをカップの中に投入する。最後に、ホットティーをメロンの入ったカップに注いで完成!お洒落なアレンジティーは、簡単に完成した。メロンの糖度によっては、ティーをいれる前に、メロンにグラニュー糖適量をかけておいても良いそうだが、今回は甘味の強いクラウンメロン。砂糖は入れずにメロンそのものの味わいを堪能することにした。
球状のメロンが見た目にも爽やかで可愛いのだが、このアレンジティー、美味しさも抜群!こすださんは「紅茶の染みたメロンが美味しいでしょう?」とニッコリ。生徒たちも、「意外にも生ぬるいメロンが美味しい!」と絶賛していた。メロンは温かい方が甘味を強く感じるかも?さっぱりとした紅茶と甘いメロンのコラボレーションは、スイーツを軽く楽しみたい気分のときにもマッチしそうだ。
なお、「リプトン ティースクール ギンザ」では、6月は「ポットフルーツティー ~フルーツを使って~」や「モヒートティーソーダ ~アイスティーのバリエーション~」、7月は「ティーパンチ ~アイスティーのバリエーション~」など、バラエティー豊かなアレンジティーの教室を予定(※受講料3780円)。その他、紅茶のいれ方、紅茶の種類について基本から学べる「ベーシックティーレッスン」や、様々なテーマから紅茶を楽しめる「アソーティッドレッスン」を用意しているので、もっと紅茶を楽しみたいという人は、レッスンを受けてみては?【東京ウォーカー】
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