絶妙な造形美に感動!『天空の城ラピュタ』のロボット兵が立体モデルに
東京ウォーカー(全国版)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの庵野秀明監督が声優を務めることでも話題の、スタジオジブリ最新作『風立ちぬ』(7月20日公開)。その公開に先駆けて、ジブリの世界観を再現した立体モデルシリーズが発売されることになった。
「想造ガレリア」という名称のこちらのシリーズは、ジブリ作品の独特の世界観を、鑑賞する角度を限定しない精巧なデスクトップモデルで再現するコレクターズアイテム。その第1弾として発売されるのが、『天空の城ラピュタ』(86)に登場するロボット兵だ。質感やポーズにこだわりながらも、独自のアレンジが加えられた細密なディテールは、作品の中で描かれなかった物語の“余白”すら想像させてくれる、ファンにはたまらない仕上がりになっている。
そんな本シリーズの最大の特徴は、360度どの角度から見ても楽しめる絶妙な造形美にある。こちらのロボット兵も、曲がりくねった手足や、ラピュタの紋章がデザインされた背中、各所に取り付けられたリベットなどがアクセントになり、どの位置から見てもリアリティ溢れる存在感が楽しめるようになっているのだ。
また頭部と左肩部、左手首には可動箇所が設けられていて、視線の移動や腕部の角度を調整することで、異なる雰囲気を演出することも可能。さらに本商品には、天空の城を構成する巨石をモチーフにした台座が付属しているのも見逃せないポイントだ。台座はLEDを内蔵していて、ロボット兵の腕部と脚部が触れている部分が発光するようになっている。また発光時には、巨石の内部に掘り込まれたラピュタの紋様が浮かび上がる仕様になっている点からも、作り手のこだわりを感じずにはいられない。
なお本商品は、6月13日(木)から16日(日)の間、東京ビッグサイトで開催中の東京おもちゃショー2013でも展示されているので、こちらに足を運べば、一足早く実物を見確認することができる。会場では商品展示の他、作中に登場する飛行石をモチーフにしたUSBフライヤーも数量限定で配布されるので、訪れた際はこちらも併せて手に入れたいところだ。
ジブリファンにはたまらない、想造ガレリアシリーズ第1弾『天空の城ラピュタ』ロボット兵(3360円)は、6月13日の11時よりバンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」や、どんぐり共和国の一部店舗、三鷹の森ジブリ美術館などで予約受付開始(商品のお届けは10月予定)。今後続々とシリーズ商品も発売予定なので、確実に手に入れたい人は早めに予約しよう。【東京ウォーカー】
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