富士山の水が美味しいワケは?富士山のふもとの水で作られた名水飲料ベスト6
東京ウォーカー
7月1日に世界遺産登録後初めての山開きを迎えたばかりで、いま大注目の富士山。その圧倒的な景観だけでなく、水が美味しいことも有名だが、はたしてその理由を知っているだろうか?富士山の地層には玄武岩が広がり、全国的にも珍しいミネラル成分バナジウムを多く含んでいる。この地層のおかげで湧き水はゆっくりとろ過され、クセのない軟水になり飲みやすくなるのだ。
今回注目した6本はどれも世界的に誇れる飲料ばかり。「富士山麓の天然水」(400ml オープン価格)は、富士山をイメージしたビジュアルが評価され、やまなし観光土産品コンクールで「日本商工会議所会頭賞」を受賞!フィルムをはがすと隠れ富士が現れるデザインで、見た目も味も楽しめる。「富士ミネラルウォーター」(780ml 157円)は、サミット(主要国首脳会議)の卓上水として使用された、日本を代表する名水だ。
富士山の地ビールとして親しまれている「富士桜高原麦酒」(500ml 680円)は、アジア最大のビールコンテスト、「アジアビアカップ2013」で史上最多の7部門を受賞する実力派。2リットル入りの力強いボトルがお土産に最適な「ふじやまビール」(3255円)は、超軟水を使用しているためクセがなく爽やかな喉越し。富士箱根山系の天然水を使用した「富士山五合目ビール(ピルスナー)」(330ml オープン価格)は、麦芽のほのかな甘味を楽しめ、軽い飲み心地だ。
さらに、子供だけでなく大人にも懐かしの味が好まれる「富士山サイダー」(240ml オープン価格)は、富士の裾野、地下250mの水で作られている。炭酸が強くスッキリとした喉越しだ。どれも富士山を身近に感じられる特別な1本として、富士山行楽土産に買ってみては?【詳細は7月2日発売号の東京ウォーカーに掲載】
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