まさに“今の沖縄”が出現! 日本最大級の沖縄展が今年も目玉満載

東京ウォーカー(全国版)

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沖縄の物産展では日本一の集客を誇る東京・伊勢丹新宿店。今年も7月24日(水)から「第19回めんそ~れ~大沖縄展」が開催される。期間は7月29日(月)まで。昨年に続き、「オリオンビアフェスト イン イセタン」も同時開催される。

「めんそ~れ~大沖縄展」は、伊勢丹新宿店で毎年行われている沖縄の名産品・特産品が集まる物産展。フードだけでなく雑貨類も置かれ、文化も体験できるとあって、毎年多くの人が会場を訪れることでも有名だ。“沖縄県外初展開”の企画も毎年話題を呼ぶ。

今回の「第19回めんそ~れ~大沖縄展」では、“初もの”として、沖縄県内の食と暮らしを提案する地元情報誌「おきなわいちば」がセレクトした、現在沖縄で人気の2店のカフェが登場。

1つは、石垣島出身の池城安信さん&マリヤさん夫妻が営む那覇市内の「ピパーチキッチン」(“ピパーチ”は石垣島のある八重山諸島の言葉で“香辛料”の意味)。沖縄本島北部の山原(やんばる)地域の若鶏を使った「やんばる若鶏と島野菜のランチプレート(1575円、各日限定200食)」のほか、「宮古島産マンゴーたっぷりパフェ(1260円、各日限定100食)」「ぷるぷるゼリーのグァバラッシー(525円)」がその場で堪能できる。

もう1店は、2008年に沖縄本島・名護市にオープンしたベーカリー「Pain de Kaito(パン・ド・カイト)」が登場。焼いたパンを搬入するのではなく、会場にパンを焼く機械を持ち込んで、その場で焼くというから、沖縄の名店のパンが、まさに“焼きたて”で味わえる。

会場では、低温で長時間熟成されたため歯切れが良く噛めば噛むほどに小麦の味が口に広がる「バゲット(251円)」、磯の香りがただようアオサを使用した「アーサのバゲット」、やんばる産のブタのロースを使った「やんばるかつサンド」、ライ麦を使った「パン・オ・ルヴァン」、“パン・オ・ルヴァン”にたっぷりのドライフルーツを巻き込んだライ麦パン「フルーツ・ライ」、沖縄の名物・豆腐ようを使った「豆腐ようとクリームチーズのバゲット」など各種バゲットと、紅芋を使った「紅芋デニッシュ(281円)」、クロワッサン、サンドイッチなどが並ぶ予定。

その他、フード類では、石垣島の人気アイス店「an石垣ジェラート」のアイスのほか、映画化もされて全国的人気を誇る「石垣島ラー油(840円、各日200限定200本)」、海ぶどう、もずく、ラフテー、黒糖サーターアンダギー、ちんすこう、泡盛、沖縄そば、沖縄素材を使ったスムージーなども並び、会場はまさに“リトル沖縄”と化す。

THE BOOMの宮沢和史が2010年に沖縄市に開いた「みやんちSTUDIO&COFFEE」も初出店。石垣島のソウルフードとも言える八重山そばを汁なしで食べる「和カラソバ(840円)」のほか、オリジナル雑貨も販売する。

ほか、沖縄のビールの代名詞的存在「オリオンビール」が毎年主催している音楽フェス「オリオンビアフェスト」も本館屋上で開催。きいやま商店、上間綾乃、D-51、やなわらばー、神谷千尋、natchy(ナッチー)、成底ゆう子、ポニーテールリボンズ、green note coaster、SAKISHIMA meeting(下地勇、新良幸人)らのライブのほか、スリムクラブらよしもと芸人によるお笑いライブ、伝統芸能のエイサー、宮沢和史のラジオ番組「MIYA THE WORLD」の公開収録などがステージパフォーマンスで会場を盛り上げる。

いわゆる沖縄の名産品を集めただけのイベントではなく、うちなーんちゅ(沖縄県民)にしっかりと愛されている食事や雑貨が並ぶ、“沖縄の今”が反映されているこのイベント。夏休みに入ったこともあり、今年も連日、にぎわいそうだ。【東京ウォーカー】

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