壇蜜がナレーターに初チャレンジする番組「壇蜜古画」（だんみつのいにしえ）、7/25（木）深夜1：10スタート

7/25（木）深夜1時10分からHTB深夜開拓魂第12弾の枠で壇蜜がナレーターに初チャレンジする「壇蜜古画」（だんみつのいにしえ）がスタートする。

同番組は、道内各地にある廃墟という名の、今もひっそり佇む朽ち果てた建物の歴史や時代をひも解き、壇蜜の声が廃墟に息を吹き込み、艶を与え、今ここによみがえる…という廃墟にクローズアップした新感覚の番組。

初回は30分拡大スペシャルで、阿寒町雄別にあった炭鉱の街を取り上げ、当時、雄別に住んでいた作家・渡辺淳一氏が、現在の変わり果てた雄別の街を、かつて栄えた街の様子を回帰しながら振り返る。

「壇蜜さんのナレーションが現在の廃墟に艶を与え、息を吹き込む。また、カメラワークも通常のカットとは違い、1カットのコマを長くして、廃墟とその風景を見せるような編集をした」と番組ディレクター。

ナレーションに初挑戦した壇蜜は、「はかない、虚しいというのが、人の心を落ち着かせてくれる意味があることを深夜にわかって頂けるという、こんな贅沢な番組はないと思います。チャンネルをつけたら、それが流れるという偶然を是非楽しんでもらいたいです。」と視聴者へメッセージをくれたぞ。

※HTB深夜開拓魂は、深夜新番組の社内企画募集を行い、2010年10月からスタート。「壇蜜古画」は、シリーズ12弾目になる。シリーズには「平成ノブシコブシのヨルオシ！！」や「我思う、故に我ラーメン」などがある。