【京橋Walkerレポート】新店グルメが急増中!今、激変の京橋がアツい!!
関西ウォーカー
ここ数年の出店ラッシュで、駅周辺を中心にパワーアップしている大阪・京橋。発売中の『京橋ウォーカー』の総力特集では、京橋駅周辺を「コムズガーデン周辺」「“真実の口”~商店街」「JR京橋駅東側」「ダイエー周辺」「片町」といった5つのエリアに細分化。それぞれのエリアのハイレベルな新店に編集部が潜入し、その魅力をレポートしている。今回はその中から、編集部・山田が特に気になった店をご紹介。
注目エリアは、肉や野菜など厳選素材で勝負する店が増えている「コムズガーデン周辺」。その中でも「カンティーナ ブルローネ」にはただならぬこだわりが多数。もともと町の豆腐店だった建物をスタッフで全面リノベーション。味わいのある古木をメインにしつらえて、ぬくもりのある内装に仕上げている。この店のメインとなるのが、瀬戸内海の家島から直送される旬の魚や、佐賀県の契約農家から届けられる有機野菜など、季節の食材を生かした日替りのコース料理だ。3800円と5000円の2種類のコースがあり、彩り豊かなひと皿は見た目にもおいしく満足度抜群! さらにはオーダーされたお酒に合わせて料理のソースやアレンジを臨機応変に変えるといったこだわりも。コース料理以外にも手ごろなアラカルトもあり、200種類以上という豊富な品ぞろえのワインと共に堪能したい。
新京橋商店街と京橋中央商店街からなる「“真実の口”~商店街」で注目なのが「ピッツェリア ダ ペピーノ」。関西イタリアン界で名をはせる「サンタルチア」で長年修業した店主が独立してオープン。イタリアから取り寄せた薪窯で焼き上げるピッツァは、もっちり、サクッとした好食感で縁までおいしい。ピッツァ以外にもイタリアンの定番であるアランチーニ(ライスコロッケ)やポルペッティ(ナポリ風ミートボール)なども人気で、サイドメニューにまで本場の息吹が感じられる。サラダと前菜盛り合わせが付いた、食べごたえ抜群の「ピッツァランチ」があるほか、テイクアウトもOKでいろいろなシーンで重宝しそうだ。
立ち飲み店などがひしめく「JR京橋駅東側」では、「ドリアン チョップ」というおもしろい店を発見。朝は無農薬野菜のマルシェ(土曜限定)が行われ、昼にはボリュームたっぷりのランチを提供、夜は無国籍居酒屋バルになるといった変わりダネ。しかしながら、料理のクオリティは非常に高く、とくに白白麺はぜひ一度食べてもらいたい一品。路地裏に位置するディープなレトロ空間なので、秘密基地感覚で行きつけにしたい。
ほかにも、オリジナリティあふれるキャラ立ち店が満載の「ダイエー周辺」や、落ち着いた雰囲気の「片町」にも注目の新店が急増中! ぜひそのムーブメントを歩いて食べて体感してほしい。新しい京橋も、ええとこだっせ♪
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