【大正Walkerニュース】限られた空間を広く見せる!IKEA鶴浜のインテリアのテクニックで部屋を快適に!
関西ウォーカー
スウェーデン生まれで、世界41カ国で店舗展開するイケア。グローバルで統一したアイテムを展開しているわけだが、実は、日本の間取りや住環境を研究し、限られた空間でも楽しめる部屋作りを提案していることをご存知だろうか?
発売中の「大正ウォーカー」では、「IKEA鶴浜」のショールームで実施されている“部屋をより快適にするアイディア”を、部屋作りに関する悩みを解決するかたちで紹介。取材中、編集部も驚いた数々のテクニックの一部をここで紹介する。
例えば、「物が多くて部屋が狭く感じる」という悩み。「部屋が狭いから」と諦めていたり、「家具が少なければ部屋が広く見える」と思われがちだが、イケアでは、家具を利用して、その配置や使い方で限られた空間をすっきり見せる方法を提案している。7.4畳のワンルームを想定したルームセットでは、飾り棚としても使える『EXPEDIT』で部屋を仕切り、机のあるワークスペースと部屋の出入口を分けている。家具を上手に配置して、用途違いのスペースを分ければ、快適な空間が作れるのだという。確かに、そこに入ってみると部屋が広く感じるし、居心地がいい。小物類も家具に収納できるので、スッキリ見えて使い勝手もバッチリ! どの部屋でもできる手法なので、寝室やリビングでも真似できそうだ。
また、イケアの家具はどれも収納力抜群で、収納アクセサリーを組み合わせてアレンジできるものが多い。サイズ、色、引き出しやハンギングバーが自分仕様にカスタマイズできる、衣装収納システム『PAX』は特に驚き。上着はもちろん、ズボン、ネクタイ、靴まで、それ専用のアクセサリーがあり、自分の理想のワードローブを作ることができる。ちなみに、服がきちっと収納されていないと、部屋が狭く見えてしまう原因になるんだとか。
アイディアがあれば、場所を限らず実践できる! と言うことで、実際に編集部のオフィスでもやってみた。机にベタ置きしているマガジンラックの下に、『VARIERA』を使って高さを付けると、下に書類を置く空間ができてデスクの上がスッキリ! マグネット付き小物入れに、付箋やクリップを入れれば、引き出しの側面に新たな収納スペースが完成。散らかっていたデスクまわりがキレイになって仕事への意欲も向上したかも!? 実は、どちらのアイテムもキッチンエリアに置かれているもので、「何に使いたいかは自分が決める」ことも大切ということが、今回の取材で発見できた!
デザインが良くて、価格がお手ごろなところに目を奪われがちだが、イケアの人気を支えているのは、熱心な研究から生まれるインテリアのアイディアと、アイテムの使い勝手の良さかも知れない。「IKEA鶴浜」のショールームでぜひ、イケアのテクニックを探ってみてほしい。
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