欧米では常識!体内時計を調える光目覚まし時計が大ヒット中

東京ウォーカー(全国版)

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24時間社会となり、今や日本人の3人に1人が睡眠に問題を抱えている世の中。過酷労働による睡眠不足が原因だと言われる長距離バスの運転事故も記憶に新しく、睡眠の質に関心が高まっている。そこで今、欧米ではとてもポピュラーだが日本ではあまり普及していなかった光で起こす目覚まし時計に注目が集まっている。

「OKIRO(オキロー)」は設定した時刻になると、部屋に差し込む太陽の光と同等の明るさを発する目覚まし時計機能を搭載した光目覚ましだ。「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)などのテレビ番組の他、雑誌、新聞などのメディア約70媒体で紹介され、Amazonや楽天で売上1位にランクインしている。価格は1万9800円(Amazon・楽天市場より購入可能)。

起床時に5分から30分、OKIROの光を浴びる事で覚醒を促すセロトニンが活性化され、スッキリした目覚めが得られ、体内時計も整える効果があるという。目に優しい日本製LEDライトを使用し、最大時には朝日と同等である1万3000ルクスの高照度の光を発することができる。

注目は日の出・日の入り機能。設定時間の30分前から徐々に明るくなりだし、 “日の出”を忠実に再現。おやすみ前には“日の入”のように徐々に暗くすることで、緊張をほぐし安眠を促す効果があるという。一般の目覚まし時計と同様、アラーム音も出るので光だけで不安な人も安心だ。

医学博士の白濱氏に光と睡眠の関係性について伺った。「人間は起床時に日光レベルの照度の光を浴びることで、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌がストップされます。そして、脳の覚醒を促すホルモン、セロトニンの分泌が活発化し、スッキリ目を覚まします。また、光は体内時計をリセットし、14時間から16時間後に眠くなるよう命令が出されます。」

つまり、起床時に光を浴びると、スッキリ起きて、ぐっすり眠れる好循環を生み出すことができる。不眠に悩んでいる人は一度使ってみてはどうだろうか。

また、セロトニンは幸せ物質とも言われ、精神を安定させ、前向きな気分にさせる効果も期待できる。光を活用し、体内時計を上手にコントロールして、快適な生活習慣を手に入れよう。【東京ウォーカー】

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