“花見”を流行させたキーマンは「豊臣秀吉」だった!?
東京ウォーカー
春の風物詩“お花見”。日本人なら毎年1度は行きたいこのイベント、実は豊臣秀吉が流行させたと言われている。
サクラが本格的に愛でられるようになったのは平安時代。しかし、これは貴族階級に限った習慣で、庶民には浸透していなかった。
それから時を経た桃山時代。当時権力の絶頂にあった秀吉は、奈良県の吉野山で花見を開催。京都府の醍醐寺にも700本のサクラを植え吉野山に見立て、豪華な宴を開いたのだ。
これがきっかけとなり、その後庶民の間で花見が流行したという。そして現在では、日本人にとって欠かせない春の催しになっているのだ。
今年のサクラの開花はもうすぐ。大勢で騒ぐのも楽しいけれど、花見の歴史を思ってサクラを愛でるのも、またオツかもしれない。【詳細は東京ウォーカー3/17発売号「花見弁当&サクラスイーツ」に掲載】
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