小池徹平が八女市災害ボランティアで武田鉄矢に弟子入り!?
九州ウォーカー
10/25(金)放送の福岡発地域ドラマ「苦くて、甘い~希望の茶~」の制作会見が9/5に行われ、出演者の小池徹平、武田鉄矢、蟹江敬三、石橋杏奈らが登場した。
同ドラマは、昨年7月に九州北部豪雨で多大な被害を受けた八女市・星野村を舞台に、災害ボランティアで訪れた若者たちと村の高齢者たちの温かな交流を描く。東京から福岡に転勤してきた主人公・広太(小池)は、周囲に溶け込むのが苦手な性格ゆえ、見知らぬ土地でどこか満たされない生活を送っていた。そんなある日、広太は星野村の災害ボランティアに参加することに。ベテランボランティアの大造(武田)、女子大生の真由(石橋)らと衝突するなか、妻に先立たれた玉露農家の敬一郎(蟹江)と出会う…、というストーリーだ。
八女をはじめ、全国的に豪雨災害が続く近年の日本。小池ら出演者は「全国で災害と戦っている人たちが、このドラマを見て前向きになってもらえればいいなと思います」と意気込んでいる。
会見後は、大量の土砂が流入した茶畑で、小池らボランティアチームが復旧作業を行うシーンを撮影。武田、石橋と一緒に撮影した小池は「武田さんは先生みたい(笑)。自然の知識が豊富で、思わずメモせずにはいられません」とコメントし、武田は照れ笑い。石橋は「カエルが一番苦手…。撮影中、飛びかかろうとしてくるのでいつもおびえてます(笑)」と自身の弱点を明かした。「朝がどれだけ早くても一杯飲みに行くような、仲のよいチームでやらせていただいています」と小池が笑顔で話すとおり、現場の雰囲気のよさが終始かいま見られる現場だ。
なお、脚本は「名前をなくした女神」('11年、フジ系)などを手がけた渡辺千穂が務める。渡辺は「お茶を作っている皆さんの誇りを脚本に織り込みたいと思って書きました。主人公・広太の成長を通して、皆さんに元気になっていただければ」と同作品をアピールした。
ことしで11年目を迎える福岡発地域ドラマ。ストーリーはさることながら、福岡が誇る日本一の玉露産地、八女市の美しい自然の数々にも注目したい。【福岡ウォーカー】
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