【連載「ポッター平井の激推しアイドル！」第36回】 2年連続の日本武道館ワンマンライブ決定！新曲はロックしてます！「東京女子流」

　当連載第1回以来、約9ヶ月ぶりの登場となる「東京女子流」は、2010年1月1日に結成された小西彩乃(15歳・高1)、山邊未夢(17歳・高2)、新井ひとみ(15歳・中3)、中江友梨(16歳・高1)、庄司芽生(16歳・高1)の5人組ガールズ・ダンス＆ボーカルグループ。

　9月はイベント出演のため2度も北海道を訪れるなど、多忙な芸能活動の傍らで、メンバーたちは秋らしい学校行事にも参加していました。

　「今日、運動会だったんです！大縄跳びと、障害物競走に出たんですけど、障害物競走でどんどん追い抜かされて、すごい恥をかきました（笑）。でも、中学生の時は一度も運動会に出たことがなかったので、久しぶりの運動会で楽しかったです！」（小西）。

　「文化祭の準備だけ参加できたんですけど、（クラスの）みんなから写真とかムービーとか送られてきて、楽しめました！来年は高校生活最後なので本番も出たいです！」（山邊）。

　「私も文化祭の準備で、みんなでお買い物に行ったり、段ボールを集めてきて、それを切り抜いたりして、高校生になったんだなって実感しました。」（庄司）。

　そんな学生生活も満喫している東京女子流の13枚目となる両A面シングル『Get The Star/Last Forever』が9月25日に発売されました！

　この2曲は、ロックミュージシャンで、「LUNA SEA」のベーシストでもあるJが作曲。さらに、東京女子流のメンバー全員で初めて作詞に挑戦したということで、「歌っていて、感情が込めやすいです。」（新井）。

『Get The Star』は、これぞロック！というナンバー。「衣装もロックな感じで、アクセサリーも多くて新鮮です。みんな絶対ひとつは星が付いているのがポイントです！」（中江）。

　『Last Forever』は、珠玉のバラード。「私たちが、いろんな方に支えられながら、夢に向かって頑張っているというテーマで、詞を書きました。」（庄司）

　CD（Type-B）の特典DVDの＜おでかけムービー＞では、陶芸に挑戦したメンバー。　

「その時、そぼろ丼が食べたかったので、丼を作りました！大きさや色がどうなったのか、早く見てみたいです。」（山邊）。「本当に楽しみなんですよ。お母さんと弟にプレゼントしたいので。」（新井）。

9月24日のインタビュー時にはまだ完成作品が届いていませんでしたが、そろそろ届いているかな？各メンバーのブログやツイッターなどをチェック！

　昨年12月22日、初めての日本武道館公演を行い、同所での史上最年少女性グループ記録（平均年齢15歳）を樹立した東京女子流。

なんと今年も12月22日に日本武道館公演を行うことが決定しました！

　今回は、「花道を歩きたい！」（中江）、「サインボールを投げてみたい！」（山邊）、「前回はシンプルなセットだったので、今回はちょっと華やかにしたいです！」（新井）などと、控え目な希望を話してくれるところが、なんとも女子流ちゃんらしいです。

　11月22日には、日本武道館へのカウントダウンシングル『ROAD TO BUDOKAN 2013 ～ちいさな奇跡～』をリリース！

　「去年、武道館のステージに出た瞬間の景色を今でも覚えています！」（小西）。

　今年はそれよりもっと美しい景色を見せてあげたい。彼女たちのキラキラした笑顔を見ていると、そう願わずにいられません。

≪東京女子流の今後の抱負≫

小西「もっともっとチームワークを深めて、いつかは世界にも発信していきたい！」

山邊「アジアから世界へ音楽の楽しさを伝えていけるグループになりたい！」

新井「いつかは『紅白歌合戦』に出たい！個人的には英語も話せるようになりたい！」

中江「女子流はまだまだ知られていないので、テレビ番組とかにも出演していきたい！」

庄司「同年代の女の子にも憧れられるようなパフォーマンスを出来るようになりたい！」

≪東京女子流・中江友梨（大阪出身）のおすすめ大阪グルメ≫

●「神座（かむくら）」の＜おいしいラーメン＞

　「神座のラーメンが、野菜とか具がいっぱい入ってて、すごい好きなんです！」（中江）

【取材・文＝ポッター平井】